サッカー・ワールド・カップで韓国はナイジェリアと引き分けて決勝トーナメントへと進みました。日本もこれに続きたいですね。何度もナイジェリアは決定的なチャンスを逃しました。やはり決める時に決めないと勝てないと言う事です(当たり前ですが)。アルゼンチンはきっちりと勝って全勝で勝ち進んでいます。
英国の本日の国会で、ジェフリー・オズボーン財務相が来年1月に英国の消費税(VAT)を17.5%から20%へ引き上げられる事を含む緊急予算案を発表しました。げげ~、確かに消費税が一番平等な税とは思いますが、やっぱりあまり嬉しくないですね。それに引き換え日本は一国の首相が「5%から10%に引き上げるのに2~3年かけて....」などど生温い事を言っています。いまの日本で消費税のアップはもはや避けられないでしょう。早急に上げるべきです。いくら何でも低負担高福祉があり得るはずがありません。問題は吸い上げられた税金が「適切に使われる」とは国民が思っていない事、つまり国が信用されていない事に尽きる気がします。表面上耳に聞こえの良いことばかり言って、国民にキチンと向き合って説明を尽くして政策を行っているとは思えませんね。大衆迎合です、自民も民主も。
ベルギー旅行の続きです。
英語での観光ガイドさんについていって、世界遺産のペギン会修道院を通り抜け(写真撮影禁止でした)、13世紀頃の建築の聖母教会に入りました。外観の写真はないですが(撮り忘れです、笑)。
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ここにはミケランジェロ作の「聖母子像」があります。
何故か写真はOKなので、一枚頂きました。
イタリアの外でミケランジェロの作品があるのはきわめて珍しいとのことでした。
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この裏には、ブルゴーニュ公国のシャルル突進公とその娘マリーの霊廟があります。
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カトリックの教会らしく、厳かな空気が漂っていました。
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観光ガイドさんの計らいで、運河のクルーズ観光に参加することにしました。
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若い兄ちゃんが運転しながら(ときどきギャグをとばしながら)英語とオランダ語、フランス語の3カ国語で観光ガイドをしていました。
こちらのガイドをする連中は何カ国語しゃべれるんだと聞いたら、先ず大事なのは英語、次いで大事な順に仏語、蘭語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、日本語(これは多分リップサービス)、そして最近は中国語だそうです。日本語が出来る人は少ないそうで(僕たちのガイドさんは片言ぐらいできるがガイドする程では無いと言っておりました)、英語を含めて6カ国語くらいが普通の様でした。
つづく
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
- 2010/06/22(火) 21:33:00|
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