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英国医学研究留学記

Brussel 3日目(4)~Gent/Bruggeへ~

ポルトガルは大勝。このチームは地区予選で苦しんでいましたから、これで吹っ切れたとしたら、ちょっと面白くなって来るかも知れません。
スペインも順当に勝ちました。

R0016901.jpg
GRD2 IS0100 f3.5 1/440s
ゲントを出発して、観光バスで更に西へと向かって、ブリュージュまでやって来ました。
ゲントから高速をとばして、更に小一時間程かかりました。

R0016917.jpg
GRD2 ISO100 f3.5 1/500s
鉄道のブリュージュ駅近くのバスモールにておろされ、てくてくと歩いて街中に向かいます。
写真は「愛の湖」だそうです。

R0016928.jpg
GRD2 ISO100 f3.5 1/540s
ブリュージュはフランドル地方のまさに「水の都」。
街中を水路が結んでいます。Bruggeとは「橋」という意味だそうです。
中世12~13世紀には、この街は貿易で大変に栄えた商業の中心都市でした。

R0016931.jpg
GRD2 ISO100 f3.5 1/710s
ゲントと比べて町としては大きいです。
この街も、中世の雰囲気を色濃く現代に伝えています。

R0016932.jpg
GRD2 ISO100 f3.5 1/203s
観光用に馬車がいます。
欧州の古い町並みと石畳にはものすごく良く似合いますね。

つづく

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2010/06/21(月) 21:53:47|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:6
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コメント

交通案内などはともかく、観光地で日本語を見ると、逆にちょっと興ざめします。
でも、おとぎの国みたいでステキな町ですねえ。
  1. 2010/06/21(月) 22:55:39 |
  2. URL |
  3. kk #1jhbtX.k
  4. [ 編集]

そのあたりは言語をめぐってややこしい問題があるみたい
ですね。オランダ語とフランス語、ずいぶんちがいますも
のね。そのあたりの景観はやはりフランス的ではないよう
に見えます。ブリューゲルが好んで描いたのがフランドル
ではなかったでしょうか。好きな画家のひとりです。
  1. 2010/06/22(火) 10:20:10 |
  2. URL |
  3. kaze #q4UduRVA
  4. [ 編集]

日本語でようこそですか。日本人の方が多く訪れるのでしょうね。
沖縄も英語だけじゃなくて韓国語や中国語の説明がされている立て看板が、
観光地に出てきてます。

水路が発達しているんですね~。
ちょっとおとぎ話に出てきそう。。。昔見た子供名作劇場(?)を思い出します。
水はすんごい緑色してますね、藻みたいのが多いのでしょうか。深いのかな?
  1. 2010/06/22(火) 15:14:17 |
  2. URL |
  3. kaotti1 #Oob10Koc
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

kkさん
僕も以前はそうでした。バブルの頃のジャパンマネーで日本人が買い漁っていた事へのトラウマかも知れません。
でも、今回はじつはちょっと嬉しく思いました。
お~、日本が相手をしてもらえている、と思えたのですね。
どう考えても、いまは日本なんかよりも、欧州の目は韓国と中国へ向いていますから。
  1. 2010/06/22(火) 21:40:04 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #-
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

kazeさん
基本的には北部(フランドル地方)はオランダ語の方言であるフランデレン語、南部はフランス語で、一部でドイツ語が見られる様です。首都ブリュッセルはフランドル地方ですが、フランス語とオランダ語の両方を併用しています。
言語背景もさることながら、ガイドさんの受け売りですが、ベルギーでは豊かな北部と貧しい南部と云う根深い対立の構図がある様です。
  1. 2010/06/22(火) 21:47:24 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #-
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

kaotti1さん
多分、日本人観光客は、バブルの頃から大事なお客さんだったんでしょう。
欧州で日本の存在感が薄くて仕方が無いので、こういう所で日本が相手をしてもらえていると嬉しく思えます。

水はあまり澄んでいないですね。
たぶん流れがあまり速くないので淀んでいるのだと思います。
景色は中世の面影があって、ゲントと同じく雰囲気がありますね。
  1. 2010/06/22(火) 21:50:48 |
  2. URL |
  3. Dr Ken #-
  4. [ 編集]

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Dr Ken

Author:Dr Ken
元小児科医。ある日より、医師としてのキャリアではなく、研究者としてのキャリア・パスを志す。2007年の8月よりロンドンにある某大学医学部に講師として赴任。なかなか上達しない英語が、少し歯がゆい。万年筆と銀塩フィルムカメラが好き。縁があってやって来たこの国での貴重な体験や日々感じた事を、写真と一緒に記事にしています。

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