2007年01月23日 (火) | 編集 |
Faust…名前だけは、以前から気になってたBAND。
わくわくしながら、プレイヤーに入れる。
「?」
部屋で、これを聴いていた時、旦那登場!!
「これ音楽なのかい?」
こいつには、ジャーマン・ロックは、無理と思う!(爆)
確かに、AメロBメロがあって、サビみたいな展開を考えたら、
わかりずらいかもしれない。
けど、俺は、ニンマリした。
アヴァンギャルド!!
「次、何出るんだ?」先の読めない展開。
これこそ、人生そのものではないか!(オーバー・リアクション!)
現代音楽とも、ノイズとも、何とも形容しがたい彼らの音楽。
音楽とは、理屈で聴くものではない。
それを聴いて、どう感じるかが大切であると思う。
結果、俺は、気に入ってしまったのよね!(^O^)/
こんな事できるのは、天才か馬鹿だけだ!(爆)
金属音のギターも、なんか心地よいし。
とにかく、楽しそうに音作りしてるのがわかる。
「お前こ~じゃねぇだろ?」「だから…たく…わかっちねぇ~な」みたいな!(爆)
Band名の由来とかがわからないのだが、これだったら、も~最高!
頭で何かを理解しようと思ったら、こ~ゆ~音楽は理解できないだろう。
それは人生全般にも言える事で、全てに柔軟性を持つって大切だと思うな…。
ユーモアをユーモアと取れない人多くて泣ける…。
サイケデリック/現代音楽/フリー・ジャズの融合により誕生したジャーマン・ロック。
その代表的なバンドであるファウストは、コラージュによる言語の解体と
再生/沈黙と狂騒により、緊張/束縛/解放を連鎖させた。
彼らの注目すべき点は、傑作のほとんどが、71~72年にかけて北ドイツの片田舎
にある廃校を改造して作られたコミューンにおいて収録されたことだ。
アヴァンギャルドとポップの狭間を漂う奇怪なサウンドは、世間から隔絶された異空間に
おける寂滅した精神状態と連帯感によって形成されたのである。
74年に解散(本人たちは解散ではないと公言)となるが、90年に突然復活。
Werner "Zappi" Diermeier、Jean-Herve Peronの2人組となり、現在もロンドンを拠点に
ライヴ活動を行っている。
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