放置ぎみで、ずびばぜん!m(_ _)m
Beyond Skin/Nitin Sawhney '99
2007年12月31日 (月) | 編集 |
Beyond Skin

全日本フィギュアのエキシビションで、水津瑠美の使った曲に一目惚れ!
フィギュアは、演技も素晴らしいけど、音楽が、また楽しみだったりする。
世界フィギュアスケート選手権で、エヴァン・ライサチェクの曲に一目惚れして、
それが、ピーター・ガブリエル「Passion・最後の誘惑」と知り購入してしまった経歴がある!

最初の一音からやられた~エキゾチックなんだよね~。
で、ののまる。師匠にお尋ねしました。
イギリス生まれのインド人Reena Bhardwajが歌う「Nadia
Nitin Sawhney の 「Beyond Skin」というアルバムに収録との事。
しかも、あの、ジェフ・ベックがカバーしていると言うではないか!!
両方聴き比べしてみました。ベックのスライドも凄いなぁ~。
くう~~~~~~!両方欲しい~~~~~~!
しかし、ジャンルがわからない…イギリス・ポップス?民族音楽?

やっぱさ~HeavyMetalが好きで、そっち系のサイトばかりとか、
プログレ系が好きで、そっち系のサイトばかりだと、どしても偏るんだよね~。
俺は、世界中に蠢くあらゆる音楽を吸収したいわけで。
だから、スケートと言う中で、知らないジャンルに遭遇できた事は
1つの喜びだと思ってる。どこに何が転がってるかわからないもんね。


Nitin Sawhney & Reena Bhardwaj


Jeff Beck


インドでの核実験を背景として、イギリス国内のインド系イギリス人への風当たり
が強くなった。移民である彼らは、ヒンドゥを話せない。
かといってイギリス人としても認めてもらえない。
つまり、ルーツとなるインドでも生活しているイギリスでも異邦人になってしまうのである。
そんな移民の子孫であるNitin Sawhneyは、移民の悲痛な叫びをこのアルバムで
表現している。ジャケットは移民達の悲痛な叫びを現しているのかも知れない。
参照サイト

KUROYUME EMI 1994~1998 BEST OR WORST '99
2007年12月30日 (日) | 編集 |
bestorworst

俺の、i-podさ~2Gしかないのよ…んで、「不動の存在」があるから
毎日聴くものは、その都度古いの削除して、入れ替えしてるの。
面倒くさいったら、ありゃしない!(爆)

不動の存在(何があっても、入れ替えしないもの)
GASTANK・Corrupted・easten youth・Mr.children・
THE YELLOWMONKY・ジャパハリネット・須磨邦雄・武尊


あれま…日本のアーティストばかり!

このBAND達の音は、常に俺と共にあった。
悲しい時も、苦しい時も、いつも俺と共にあった。
人によって、欲する音楽は、みな違うわけで、俺の場合は、こんな感じです。
そして、今年も残る所わずかとなった今、「不動の存在」に、
1つのアーティストが加わりました。黒夢です。

これは、その名の通り、1994年から、1998年までのベストアルバム。
DISKは、2枚で、静かなDISK(SOFT)激しいDISK(HARD)になってます。
実は、HARDの方は、まだ聴いてません!(爆)
この、SOFTにやられちゃったのよ~~~~~~!
も~来まくり!!胸キュンどころの騒ぎじゃないのよ!!
毎日、毎日、こればかり聴いてます。たぶん病的!俺、1度ハマルと
数ヶ月そればっかになります。それ以外のもの聴いても入って来ないんです。

全曲、俺の琴線に触れまくり。歌は相変わらず、ハート痺れるし
ギターが、また、素晴らしいソロ弾きまくり!!
そこに、存在するのは、極上のメロディーのみ!!
下手な、メロディアス・ハード聴くなら、絶対こっちお薦め!(爆)

編曲のメンバーが、また凄いっす!!
是永巧一 (編曲),
http://www.jungapop.com/member_korenaga.html
佐久間正英 (編曲),
http://www.myspace.com/masahidesakuma
佐藤宣彦 (編曲),
http://www.addamstown.net/~nov/profile.html
土方隆行 (編曲),
http://www6.tok2.com/home/mirakuru/what.html

2枚組、豪華ブックレット付き。これで、アマゾンで、580円って俺、怒っちゃうぞ!

アルバムのオープニングを飾るのは、この曲「ICE MY LIFE 」

本当はね、7曲目の「KISS」が死ぬ程好きだけど映像見つからなかったYO…。
全曲、こちらで視聴できます。

A Time of Day/Anekdoten '2007
2007年12月29日 (土) | 編集 |
atimeofday

先日、アネクドテンのレヴューする際、新譜が出てる事を知りCDショップへ走る!
見てくださいよ~なんて美しく幻想的なジャケでしょう!!
直輸入盤に、日本語の解説付けたのも、あるみたいだけど、私のは、外盤。
デジパックなんだよね。俺は紙ジャケよりも、この様式が好き。
ライナーもないし、歌詞は読めない!
1,000枚限定プレス180g重量盤限定アナログ仕様なんてのもあるみたい。

やっぱね、2ndから彼らに入り、強烈な印象をインプットされた脳には
他の作品は、みんな静かなんだよね。。。

1発目は、おお!美狂乱か!!って感じ。(クリムゾンと言わないのが通/爆)
しかし、2曲目が、今までと、なんか違うんだよね?最初「?」だった!(笑)
そ~そ~今回だけかわからないけど、フルートが入ってるんだ。(ゲストだと思う)
メロトロンに加え、ムーグ、ピアノ、オルガンなんかも入ってる。

「んん、おとなしくなっちゃったな…」が、1回目の感想!(笑)
しかし、何回か聴き込むうちに、「もしや…」「…かも」
今現在、若干中毒ぎみ!(爆)

2nd『NUCLEUS』が、俺にとってバケモノ盤であったから、これを超えるのは
難儀な技だが…。だって、2ndは、静と動、強弱の幅が半端ないし、変態だ。
楽曲も、1度頭に入ったら、出て行ってくれない!(笑)
アクが強い分、強烈で、聴く人を選ぶかもしれない。けど、本作は、
非常に聴きやすい。ジャンルに捉われる事なく、安心して聴ける。

クリムゾンのフォロアー的存在だった彼らが、ついに独自の道を
突き詰めた、本来の姿が、ここにあるのかもしれない…。

しかし、彼ら独特の暗く欝なサウンドは、初期の頃から貫かれており、
不思議な孤独感みたいのに支配される。かと言って、どうしょうもない
暗さではなく、このジャケ写のように、遠くにかすかに光が差し込むサウンドだ。

彼らのサウンドの魅力を知ったものは、たぶん全制覇の道を進む!(爆)
PORCUPINE TREE、OPETHの匂いを感じるんだよね…俺だけかな?
オフィシャル

忘年会!
2007年12月28日 (金) | 編集 |
asakusa
仕事が終わってから、1年の御礼に、浅草寺へ行きました。
ライトアップされて、とても綺麗です。お賽銭箱に、10円を入れて、
「世界平和」「家族円満」「ブログに来てくれる人の健康」を祈って来ました!(^O^)/

asakusa6
あの門の向こうが、仲見世です。私の大好きな場所。
「福丸旅館」が終わって、「黄門様」になって、寂しい俺です!(爆)

asakusa1
この年になって、初めて「ふぐのコース」へ行きました。(爆)
ふぐのお刺身を「てっさ」と言うそうです。歯ごたえがあって美味しかった。

asakusa2
「とらふぐの唐揚げ」です。鳥の唐揚げみたいで、魚とは思えなかった。

asakusa3
ふぐ鍋のことを「てっちり」と言うそうで、その場でさばかれた肉は、ピクピクと
動いていました。なんか、鍋が紙でできてて驚き!!

asakusa4
最後は、「雑炊」です。これがまた美味でした!!

asakusa5
デザートは、メープル味で、クルミ入りで、これも美味かった!

今日は、経理士さんが来て、会社は赤字だったけど、家族みんなで力を合わせて、
来年は、「スッポン」に挑戦だ!(爆)

今年は、暮れ近くになり、ポリープ騒動があって、「大腸癌」という
言葉が頭をよぎり、ネガティヴな事ばかり考えていたけど、こうして
家族で「ふぐ」食べれて幸せです…世の中色々あるけど、苦しい事が
数倍多いけど、だから「しあわせ」を検知できるんだと、改めて
思った日でもありました。世の中無駄なものは1つもない。

好きにさわってお仕置きよ/ダンディームー '05
2007年12月27日 (木) | 編集 |
moo

当ブログ名物!こんなレヴュー他のサイトじゃ見れないよ!(爆)Tommy
こゆの嫌いな人は、ごめりんこ!m(_ _)m

666ハロウィン大会の仮装大会」で、いただいた賞品を聴いてみました!
さすが、殺害塩化ビニールっす!!殺害塩化ビニールをご存知ない人の為に。

殺害塩化ビニールは、日本のインディーズレコードレーベルの一つである。
「日本最凶の困りものレーベル」とも呼ばれる。
他のレーベルではリリース不可能な超反則バンドや危険ネタの作品を鬼のように乱射し、
独自の世界を作っているのも特徴のひとつ。QP-CRAZYのボーカルである、
「バカ社長」ことTHE CRAZY SKBによって設立された。THE CRAZY SKB本人が
そうであるように、所属バンドも一筋縄にはいかない。
なお、彼ら自身は「色モノ」と呼ばれることを嫌い自らを「ゲテモノ」と称する

オフィシャル

まず、開くと『変態万歳!』と言う、彼の言葉が並ぶ。

プライドを持て!うつむかず、胸を張り、自分が『変態』である事を自覚し
迷わず存分にさらけ出して欲しい。(中略)
自由な発想、自由な表現、それを『変態』と呼ぶなら呼べば良い。
いや、むしろ呼ばれ続けたい!!
そして、これからも俺は何も変わらない!自由な道を歩むだけ。
『変態万歳!』いつまでもたぎる想いは止まらない…。変態に悔いなし!!

これ読んだ時に、涙が出たね!!素敵過ぎます!そして彼の顔も素敵!
私は、ムーディー勝山は知ってるが彼は知らなかった!(爆)
なんでも、QP-CRAZYの変態ドラマーらしい。

ワクワクしながら、スタートボタンを押す!押したとたん笑った!!
昭和歌謡に、変態な歌詞を乗せて歌う。12曲あるのに、間に「CM」を
1回1回入れてるそのセンス!(爆)1曲目は、郷ひろみの曲と思う。

今宵またブラブラ 色めいてムラムラ
そそり立ちギラギラ 胸のRhythmがドキドキ
アナルは少し濡れたかな?ペニスも勃起したみたい
コート拡げて見られてみたい♪

歌は、とても素直な声で、違和感なく、一機に聴かせる!(爆)
こ~ゆ~事に一生懸命な人本当に好きです。

4000万人の人間がいれば、4000万回の夜があったと言う事ですな!
色々な音楽があって良い!色々な人間がいて良い!
1人として同じ人間など、存在しないのだ!それが真理だ!

このアルバムジャケに並ぶ、教祖様の色形のように!(おら!おら!おら!)

蝶湖夢楼の一夜/PROVIDENCE'96
2007年12月26日 (水) | 編集 |
providence 1.HCHO 40
 2.籠絡の終章 (an epilogue for cajolment)
 3.蝶湖夢楼の一夜
 4.エルリオ
 5.黎明風 (a breeze in the dawn)
 6.蝶湖夢楼の一夜 (Reprise)
 7.月下にて (in the moonlight)
 塚田円 (keyboards)
 杉山雄一 (drums)
 木ノ内亜土夫 (guitars)
 中陣文敬 (bass)
 菅原貴子 (vocals)
 斉藤孝男 (tenor sax on 2.)

自分の大好きな作品は、「旧変態のつぶやき」で殆ど紹介したが、
このBANDだけは、どうしても紹介できなかった…。
俺の文章能力で、どこまで彼らをわかってもらえるだろうか?
そんな思いを抱きつつ、数年が経過した。今聴いても斬新なサウンドだ。
しかし、音源は、すでに廃盤。たまに、オークションで見かける程度。
BAND自体は、継続しているが、長い活動休止中である。
(オリジナルPROVIDENCE結成は、82年。クリムゾンのコピーからスタート。え~25年!)

これ聴いた時、本当にぶっ飛んだ!!背筋が凍った。

乳房はもぎ取られ ホルマリンの海へと沈む

それは永遠の美しさをたたえている

海底に漂う 踊る

添えられた あなたの指先の

懐かしい愛撫を 求め続けて


この妖しさ100%の詩の朗読のあと、激しいプログレ・ハードに移行していく。
てか、Heavy Metalとプログレの融合とも言えるかもしれない。プログレ・メタル?
何しろ、1つ1つの個性が激しくせめぎ合い、今までに聴いた事もない
摩訶不思議空間へと私達を誘うのである。

札幌の友達に教えてもらわなければ、一生知らないでいたよ…。

俺は、日本のプログレの女性Voは、実はあまり得意ではない。
プログレは、男性Voに限るとすら思っている!(笑)
どんな巧くても、アニソンに聴こえちゃうのは、まずダメね。
だから、かなり狭められて来るんだよ。「わっぱがっぱ」は理想の女性Voだね。
PROVIDENCEの初期Voは、あの、久保田陽子です。
『伝説に語りて』も、聴いてみたけど、俺はダントツにこっちが好き。
この、独特の空間を表現するには、菅原貴子のVoが、ピッタリ。
長い黒髪、エキゾチックな顔立ち。ライヴは、1度だけ観てますね、運良く!(笑)

どの曲も、凄いけど、『蝶湖夢楼の一夜 』は、今世紀に残る名曲だね。
こんな素晴らしいバンドが、日本にいるんだよ!
俺は、日本のプログレは、世界でも、トップクラスだと思ってる。
それは、美狂乱、新月しかり!!最初は、何かの亜流であったかもしれない。
けど、その中から、独自の世界を生み出すのは、日本人は、
特に優れているような気がする。
どんなバンドでも、影響を受けたものは、必ず現れるし、私達が培った風土と、
文化と色々なものの中から「今までに無いものを創り上げてしまう」

…とは言え「視聴」できるわけでもなく、入手困難であるバンドに
興味を持ってくれる人が何人いるだろうか?

俺の下手糞な長い文章に付き合ってもらえただけでも嬉しい。
本当に、ありがとうね!感謝します。

PROVIDEO Ⅶ ~あめりか道中膝栗毛~ (1997)私の「お宝」です!Tommy

providence2

ファンサイト(Realplayerがあれば、数曲試聴できる模様!)

ラティマーからクリスマスプレゼント!!
2007年12月25日 (火) | 編集 |
cameldvd3


ついに届いたよ!!Tommy
ラティマーのサインは、半ば諦めていたけど、パンフに、ちゃんとサインがしてあった!!
いつもは、パッケージに名前のみなんだけど、今回は、「Thanks!」の文字が!!

この短い言葉。でも、これが、彼からの愛の言葉。
「ありがとう」私からも、ラティマーに贈ります!!「ありがとう」

クリスマスは嫌いでも、家族があるので、クリスマスパーティーはしました。
昼間から漬け込んだ鳥を私が焼き、娘は、オードブルを作りました。
スパークリング・ワインに、シャンペン、そして、ケーキ!!

2007.12.24.2

そして、みんなで、今日届いたCamelの『Moondances』を観ました!
「クリスマスに、CamelのDVD観ながら食事するの我が家だけじゃない?」
と娘は言ったけど、本当に、そうかもしれない!!(笑)
「俺、Camel好きで、キャメルって洋煙吸ってた!高かったけど」と旦那!(爆)

ボーナストラックの「Autumn」「Riverman」。この2曲なんと未発表音源とのこと。
これが、これが…本当に素晴らしくて、家族全員「凄い…」って。
なんで、こんな素敵な曲未発表なんだろう?


76年、オリジナル・メンバーでの「ハマースミス・オデオン」でのライヴと
’77年、アンディー・ラティマー、ピータ・バーデンス、アンディー・ワード、
メル・コリンズ、リチャード・シンクレアの布陣でのライヴを収録したDVD。
「スノー・グース」、「ムーンマッドネス」、「レインダンス」からの曲をメインに
全盛期の映像を楽しめるファン待望の作品。


素敵なサンタさん!
2007年12月24日 (月) | 編集 |
子供の頃からクリスマスが嫌いでした。
おばあちゃんは言いました。「家は仏教だから関係ねぇ」
だから、ケーキも、ツリーも無かった。プレゼントも無かった。
それは、おばあちゃんの苦しい言い訳だって知ってた。
買うお金が無かったってことも。

tommy少女「どして、私には、プレゼントが来ないの?」
ばあちゃん「それは、お前が悪い子だからだよ」

でも、子供だから、欲しいんだよね。自分でツリーを作りました。
世界に1つしかないツリーを。友達の庭の小さな木に、ダンボールや
綿で飾りつけ。ピカピカ光るイルミネーションなんて無い。
けど、俺は、嬉しくて、嬉しくて、ずっと見てた。

世間が楽しそうにしてると、子供の頃の記憶が蘇ります。

こんなサンタさんになりたい!カッコイイよな~!(タケヤンの所から拝借しました)
家族全員で観て大笑い!みんなユーモアあるなぁ~♪


New Obscurantis Order/Anorexia Nervosa'01
2007年12月24日 (月) | 編集 |
Anorexia Nervosa2

最近、静かなものばかり聴いてた反動で、激しいのが欲しくて欲しくて!(爆)
これ見つけて、即買ってしまったよ!!
新譜と思って買ったらさ~2001年の作品だった!あれま…
これは、直輸入盤に解説が付いてるが、その後4thで、日本デヴューをしてる。

ジャケのセンス抜群だよね~ジャケも素敵はだけど、裏にこう書かれていた。

神経性無食欲症、または神経性食欲不振症--俗に言うところの拒食症である
--「こんな言葉をバンド名に冠すとは一体どんなバンドか?」と訝しがる
向きも多いだろうが、ブラック・メタル・ファンの間では、今や
CRADLE OF FILTHやDIMMU BORGIRを凌ぐとさえ言われるフランスの
シンフォニック・ブラック・メタルバンドAnorexia Nervosaがまさしくそのバンドである。

↑ジャケ写と、この言葉が購入の決定打となったのだ!(笑)

ジャケ写を開くと、子供の胸元を噛み切る髭爺さん!もしや、生贄か…。
その後ろで、冷酷に見つめる、この女性はナニモノ?

荘厳な中に狂性を秘めたオーケストレーション、空間を隙間無く埋め尽くす、
嵐のブラスト・ビート、狂気の猛りをだきらせるギター、何かに憑かれたかの如く
憎悪と激情をシャウトするヴォーカルが一体となった姿は、まさに音の壁。
あまりの“高密度サウンド”に圧倒されてしまう程に、音の厚みと
重量感が増した3rdアルバム。(帯たたき)


CRADLE OF FILTHの新譜を買ったが、なんか消化不良を起こした俺である。
ライナーを読むと、その歴史は、91年からだってから、結構長いんだね。
しかも、驚く事に、娘とバンドやってた、ドラム君の知り合いだと言う!

「フランス産CRADLE OF FILTH」と評価されているらしいが、音的には
迷うこと無きEMPEROR路線である。何しろブルータル!!しかも、シンフォニック!!
聴いてて気持ちエエ~気持ちエエ~。滝に打たれた爽快感を味わう事すらできてしまう。
いや~しかし、スゲェBANDが現れたもんだ!しかも、フランス!!
押し一辺倒で、ダダダダ~って、6曲目まで突っ走る!突っ走る!
そこへ、ピアノソロが入るんだよ!これがまた凄くインテリジェンス!

EMPEROR、CRADLE OF FILTH、DIMMU BORGIRが好きな人は買いだな!

※4thは、彼らかなり日本ビイキみたいで、X JAPANのカバーが入っているとか!
インディーズ時代のシングル曲「I'll Kill You」マニア?(笑)
Myspaceこのアルバムじゃないけど、視聴できます!
Anorexia Nervosa

オフィシャル←こゆタイプのサイトは、ど~やって観るんかね?(大汗)
レーベル?

Gust Of A Virgin(処女の臓物)/Pain Killer '91
2007年12月23日 (日) | 編集 |
Gust Of A Virgin3

これ、ずっとずっとやりたかった。けど、ジャケ写がご覧の通りで…。
嫌いな人は、ごめりんこ!m(_ _)m

俺は、ジャケだけで買いました!(爆)わぁ~なんて素敵なの~
少女のお腹がパックリ割れて、中には、胎児さえいる。(処女じゃないじゃん?/爆)
お隣、首にハサミがブッ刺さっています!素晴らしい!!
彼らのジャケは、残酷もの、SMプレーもの(アラーキー写)などがあるようです!!

ハッキリ言って、変態の極地!!アヴァンギャルド天国!!

オーマイゴ~~~~~~!で始まる、このアルバムは
まさに、オーマイゴ~~~~~~!であった!おぉ、、、、(@。@)

デスとか言われてるけど、名門EARACHEから出てるしぃ~けど
これって、フリージャズの1番変態なやつじゃない?
Saxは、狂いまくり、Voと言うより、絶叫!!
10秒なんてNAPALM DEATH並の曲まである!
精神状態が悪い状態で聴いたら、この世に戻れなくなること確実!(爆)

何も知らないで買ったけど、メンバーが半端じゃなかった!

N.Yアヴァンギャルド・ミュージックシーンの変態:ジョン・ゾーン(Sax)と、
ビル・ラズウェル(Gr)、ミック・ハリス(Dr ex NAPALM DEATH)のトリオによる。

この、ジョン・ゾーンって人が、曲者みたいなんだよね!(爆)
高円寺に4畳半一間のアパート借りて住んでたとか…。

■Boredomsのヤマタカ・アイやヘンリー・カウのフレッド・フリスが参加したNaked City、
自身のルーツであるユダヤがモチーフのMasada、即興演奏にゲームとカットアップを
導入した コブラ、ビル・ラズウェルや元ナパーム・デスのミック・ハリスと組んだ
Pain killerなどで知られる。オフィシャル/ 詳しいサイト

日本でも、ライヴやったらしくて、灰野敬二、吉田達也(RUINS)とか
中村達也(LOSALIOS)の名前までも…。
現在は、単体で買うのは困難らしく、4枚組や、カップリングでないと入手困難らしい。

本作が1番強烈であるらしく、↓これは、かなりおとなしいのが残念。
ドラムは、吉田達也氏!!


詳しいサイト

やっと見つけた!!
2007年12月22日 (土) | 編集 |
Supernatural Birth Machine
Supernatural Birth Machine/Cathedral '96

来日して欲しいアーティスト3つを以前やりましたが!
■Camel■Pooh■Enuff Z'nuffと書きましたが!!が!(くどい!)
大切なBANDを忘れてました!

Cathedral!うぉ!

彼らのアルバムは、「見つけたら即買う方式」を導入しておりまして
ネット通販とかはやらんのです!
ネットでの評判、たとえば「糞盤」とか書かれていようと
そんなの関係ねぇ~♪おっぱっひ~です!(爆)

本当に好きなアーティストのアルバムは、出来栄えに関わらず買う!
これが、ファンとしての基本姿勢であるからです!(マジぃ~?)

で、やっと「Supernatural Birth Machine」を見つけたのであります!
も~嬉しいのなんのって!!
とは言え、これで全制覇したわけではありません。私の旅は続くのです。

cathecin2

オフィシャル
関連記事
関連記事

Fire Garden/Steve Vai '96
2007年12月21日 (金) | 編集 |
firegarden

しかし、センス悪いジャケだね!バックは、もっとエゲツナイ!(笑)
普通は、買わないよ!でも、俺は、このジャケ写が好きで買った!(爆)
以前、こちらでも書いてますけど、『愛しのバブバブファイアー』が、
どしてもどしても好きです!やっぱ変態!!オンギャ~

しかしさ~アルバム1枚で、19曲。全77分も入ってるんだぜ!
良く、こんなにたくさん曲作れるよな?(そゆ問題ぢゃない?)
第1部が、インスト部。第2部が、ボーカル部の構成。
本人のコメントがおもしろいよな!
このCDは細かい断片まで聴き込んでもらうのが好ましいのだが、
強い体質の人はそのまま一気に消化してみてくれ!DIG IN(突っ込め)


ヴァイ自らがVoをとった名曲の数々、超大作「ファイヤー・ガーデン組曲(四部作)」を
含むギター・インストの極美、天才ヴァイの魅力の集大成!!(帯たたき)


名門バークレー音楽院→フランク・ザッパバンド→アルカトラス→
デイヴィッド・リー・ロスバンド→ホワイト・スネイク(ゲスト)→VAI

こんなに曲がたくさんあると、1曲1曲紹介するのはシンドイから的確にまとめるよ。
普通ギタリストのアルバムって、テクニックのひけらかしみたいのが多い。
けどね、彼は違うんだなぁ~と思ったね。まず曲がバラエティーに富んでる。
その曲その曲、みんな違うトーンのギター弾いてるし、ボーカルだって本格的だよ。
1つ1つ丹念に歌い上げてる。色々な感情を込めてね。
んで、聴いてて飽きない。この長丁場を一機に聴かせてしまう。
ギタリストとして、ボーカリストとして、作曲家として「お見事」あっぱれ!(笑)

んで、俺は彼の呼び名を考えたよ。

音の魔術師!

楽曲だけではなく、色々な所に、面白い効果音とか、SE入れてて
このアルバムに込められた彼の思いってのが、伝わって来るんだな~。
今日、i-podで聴いてたんだけど、「蝿の音」がするから、思わず探しちゃったよ!(爆)
ブ~ン、ブ~ン、ブ~~~~~~ン!うっせ~~~~~~!

最後の「バイバイ」は、やっぱりご自慢の息子かね?(爆)
やっぱ彼アーム使い?

オフィシャル

アルバム2曲目「THE CRYING MACHINE」この、ベースのバキバキ感がたまんね~!


天空のアリア/エイジア '94
2007年12月20日 (木) | 編集 |
aria

来年、オリジナルメンバーでの来日がありますね!!
オリジナルエイジアも好きだけど、あえて、新生エイジアを取り上げます!
このアルバムは、自分にとって思い出深い1枚であるからです。

てのも、応募券みたいのが付いてて、感想文と共に送ったら、ワーナーから、
素敵なジャンバーが当たった!くじ運悪いから、自分には貴重!(爆)
つい、最近まで、着てました。袖がボロボロになって、もう着れませんが…。

そして、本当に良く聴きました。
オリジナルメンバーは、ジェフリー・ダウンズしかいないから、
「こんなのエイジアではない!」と言う人がいるかもしれない。
けど、エイジア云々抜きにして、聴いてみてください。
実に、素晴らしい楽曲の数々!ジョン・ペインのVoも、本当に味わいあるし、
アル・ピトレリのギターワークなんか最高ですよ!!こいつ、ただ者じゃないね!


まずね3曲目『デザイア』この曲は名曲だね。中間部のギターソロ
(ランディー・ローズ入ってます)と、後半のキーボード(儚げ)を聴いて
泣かない人はいない!(本当か?)
4曲目『最期の夏』涙腺ゆるい人は、注意です。ハンケチです!(笑)
5曲目『サッド・シテュエーション』これも、ハートに来るね~。
良いギターソロ弾くんだよね…短いながら。
6曲目『ドント・カット・ザ・ワイヤー』これも切ないバラードだね。
どこまで俺を泣かせる気だ!あんた達!(爆)
7曲目『フィールズ・ライク・ラヴ』悲しげなオープニング(風の音)では笛の音が…。
ギターは、アルペジオで、Voさんは切々と歌いあげます。
極めつけは、最後タイトルチューン!!ピアノで悲しげに幕開け。
ピアノとVoから、段々と楽器が絡み、オーケストレーションチック。
壮大なナンバーだよ~。も~止めてくれ!なんだよ?このキーボード!!
反則だろ!!おい!!わ~~!コーラスワークが、また素敵…ヤベ!!
そして、最後は、ピアノソロに戻り、消え入るように終わります。

2006年4月にはジェフ・ダウンズがジョン・ペインとのパートナーシップを解消。
オリジナルメンバーにて、活動を再開。
ある意味貴重な位置にあるアルバムかもしれないですね!!

※オール・フォー・オリジナル・メンバーズ・オブ・エイジアとして2度目の来日を
2008年5月に予定しており、ニューアルバムは2008年4月にリリースされる予定で
ある事が公式サイトで発表された。
オリジナルメンバーとしてのスタジオアルバムは実に25年ぶりである。

本日のBGM…FANTASIA LIVE IN TOKYO(2007年)
オフィシャル

富良野/岡崎倫典 '98
2007年12月19日 (水) | 編集 |
furano

とりあえず、カテゴリーは、「クラッシック」にしたけど、彼のギターサウンドは、
日本ではまだジャンルとして確立されていないらすぃ…。
押尾コーターローの師匠さんだよね?ん?

ジェネスシさんが、ラティマーに比肩するギタリストとして
あげてくれたので、じっくり聴いてみました。

あのね…楽器を奏でるって、その人の人間性まで現れると思った。
オイラはね、娘に「技術的なものも大切だけど、人の心を打つような
ギタリストになって欲しい」と常々言ってるんですよ~。
それには、色々な音楽を聴く事も大切だけど、多くの経験から学んで欲しいと思っているし、
「苦しんでいる人」がいたら、さりげなく「言葉」をかけられる人間であって欲しい。
無償の愛を振りまけるようになれば、あなたもラティマーだ!!(爆)

と、前説が長くなりましたが、まさに、彼は、そんなギタリストですね~。
このジャケ写のような、富良野の美しい風景。目を閉じて聴いていれば
思わず、そこに行った気分にさせる。彼は、とても日本の四季折々の風景を
心底愛していると思う。そんな優しさが本当に出てる。しかし、優しさだけではない
厳しい自然の掟みたいのも、同時に感じさせてくれる。

季節は巡り、また元の季節にたどり着く。
人として生まれ、多くの事を積み重ね、最後は灰になり土に還る。
その土から、作物が実り、それを、また食す。
全ては、まわっている。全てはまわっている。
この音楽を聴いていると、色々な事が頭を巡る…。

アコースティック・ギターにエレキのテクニックを取り入れた第一人者。
この「第一人者」ってのが凄いよね。何も無い、今までに無いものから
新しいものを起こすんだよ。道無き道を開拓するのと同じ。
今は、道を開拓する場所すらも少なくなってると言うのに…。

できれば、本当の富良野に行って聴きたいな!Tommy

オフィシャル
(ここを開くと、すぐにOn My Mindというコーナーがある。是非読んでみてね。)

Gravity/Anekdoten '03
2007年12月18日 (火) | 編集 |
gravity

アネクドテンが、3度目の来日するんだね!
毎度、見逃してしまって今回は!って感じだが、来年の1月は、
ニッチもサッチも行かない状況!くぅ~~~~~~!
場所がいつも、コアだね!キネマクラブとか、今回は、初台ドアーズ!
来年の1月12、13日です。行ける人は、是非行ってみてくださいね。
2005年、キネマクラブでは、なんと、トリプルメロトロン!
また、3台持って来るのでしょうか?(大汗)

以前、こちらにも紹介してますけど、本当に度肝抜かされたよ、このバンドには!
初期は、クリムゾン・フォロアー的捉えられ方してたけど(コピーバンドからスタート)
今では、唯一無二の音楽性で、全世界を震え上げさせた!(笑)
「オーバーだよ!」って人は、是非、2ndを聴いてみてください!
アマラドさんは、失禁しました!(爆)

で、今日ご紹介するのは、彼らの4thアルバム『Gravity』です。
Jan Erik Liljestrom (bass, vocals)
Anna Sofi Dahlgren (cello, mellotron, vocals)
Peter Nordin (drums & percussion,mellotron)
Nicklas Berg (guitars, mellotron, vocals)

メロトロン3人と、チェロがいるんだよ!!
2ndは、かなり狂暴な印象があったけど、この4thは、表面的にはそれは陰に隠れている
ものの、暗黒的で、切ない程の叙情性、美しさは、格段増してる印象を受けます。
北欧独特の暗鬱。メロトロン含有量の多いの好きな人は、必聴です。(笑)

彼らは、プログレフェスとかに出て、プログレコーナーで売られてるから
あれなんだけど、サウンドは、グランジ、オルタナティブ等も取り入れた
非常にユニークなサウンドを打ち出したBANDなので、ジャンルと言う
枠を取っ払って、多くの人に耳を傾けて欲しいですね。


オフィシャル
日本ファンサイト
来日インフォ

エオリアンハープ
2007年12月17日 (月) | 編集 |
eorian

みなさんは、エオリアンハープをご存知でしょうか?
毎月送られて来る静岡発「Rock Hunt」で、友達のK子ちゃんが書いてました。
簡単に言っちゃうと「風が演奏するハープ」ってことです。
しかも、凄いのは、人工的な風では、音が鳴らないらしいんですよ!
ギリシャ神話の風神アイオロスに由来するらしい。

彼女は、ピアノに詳しいから、「エオリアンハープ」と言う言葉は
知ってたみたいで、ショパンの練習曲にあるそうです。曲は、こちら

風が鳴らす、ハープの音色、聴いてみたいもんですね~Tommy
日本で言えば、風鈴みたいに風情があって、なんか素敵だなぁ…。
でも、冬に鳴る風鈴は、なんか物寂しい…。
エオリアンハープは自然風により音が奏でられる弦楽器である。
紀元前800年以来伝えられているホメロスの伝説には、ヘルメスが亀の甲羅に乾燥
させた腱をはり、風に当ててリラを発明したいきさつが描かれている。
またダビデのハープ伝説では、神が風を送って楽器を鳴らしたとされている。
これらエオリアンハープを暗示させる伝説を除外してもその歴史は16世紀まで溯り、
17世紀にはヨーロッパ中に広まっている。現在では楽器としての認知度は低く、
博物館に保存されているもの以外ではネット販売にて購入できるキットがわずかに存在
するのみである。日本には浜松の楽器博物館が所蔵する19世紀イギリス製の
エオリアンハープが現存する唯一であるが、これをもとに長野県上田市の古楽器作家石井氏
が実際に鳴るものを再現している。本研究ではこれを用いて音響解析を行なった。
また、風洞や本体の風きり音によるノイズを取り除くため、ピエゾ式のビックアップを内蔵した
エオリアンハープを新たに製作し、風速と周波数、調弦した周波数とエオリアンハープの
奏でる周波数、弦の種類、太さと周波数などの関係を調べた。
詳しいサイト

Fandangos in Space/Dancing on a Cold Wind/Carmen'06
2007年12月16日 (日) | 編集 |
carmen

その名も、フラメンコ・ロック!

昔、プログレの師匠から届いたセレクトテープの中でダントツに
俺を刺激したのは、「カルメン」と言うバンドだった。
当時、ネットもやってなくて、色々な店を回ったが見つける事ができなかった…。

ネットって便利だね!!
ある日、このバンドのカップリングCDがリリースされた事を知りすぐに購入!
まるで夢のようだった。捜し求めていたいとおしい恋人に会えたよ~なね!(笑)

73年発表1st『宇宙の地と砂』、75年発表の2nd『舞姫』のカップリング。

俺は、子供の頃から「フラメンコ」が大好きで、大学の学園祭に行っては
「フラメンコ研究会」なるブースに行って、1日フラメンコを観てたね。
子供ながら、その熱い情熱的なサウンドと、怪しげなダンスに魅了。
珈琲がタダで飲めるのも、それに輪をかけた!(爆)

このバンドずっと、ずっとスペインのバンドと思ってたよ。
少し調べたから、要所をかいつまんでみるね。(俺のは、外盤でライナーがないのだ…)

■デビットとアンジェラのアレン兄妹を軸。

■アレン兄妹はスペイン生まれではなく、ロス生まれで、
父親がプロのフラメンコギターリスト、母親がメキシカンのフラメンコダンサーだった。

■その後ビートルズの音楽に触発されて、リバプールに渡り、
フラメンコとは違う音楽を求めることになったとされる

■彼らはメジャー・デビュー前、イギリスにわたり、クラブで演奏していたときに
トニー・ヴィスコンティに見初められて、このアルバム製作のきっかけを掴んだ。

■クラブでの演奏はたいへんな評判となったといい、
デヴィット・ボウイやポール・マッカトニーが絶賛したという。
後にボウイが「ミッドナイト・スペシャル」というテレビショーに出演したときに、
このカルメンをゲストとして招き、ボウイと共演したことがあった。
それほどまでに、彼らの音楽は当時のアーティストにとっては衝撃的だったのだ。
詳細サイト

プログレって言うより、ブリティッシュ・ロック?
しかし、この1stオープニングを飾るBuleriasが聴けただけで
夢のようである…。フラメンコとロックの見事過ぎる融合!!
オ~レ~~~~~~!!あ~震えが止まらんな!!

carmen2

オフィシャル(映像が観れます)
かなり詳しいサイト

熱狂のライヴ/レッド・ツェッペリン
2007年12月15日 (土) | 編集 |
zeplive

昨日は、久々にお酒呑んで、そのまま寝てしまったよ…。
10日振りの酒は、色々な所に染みわたるもんだぜ!(爆)

レッド・ツェッペリンの復活劇は、色々な所で賛否両論だけど
やはり「伝説のまま一夜限り」で良いんじゃないのかな?
観たい気持ちはあるけど、高いお金出して「一夜限り」の名のもとで
やったんだから、今後活動したら、その人達を裏切ることになるでしょ?

家の娘は、色々なアーティストからアドバイスを受ける。
「レッド・ツェッペリンぐらい聴いておけ!」と言われたらしく
このDVDを観ていたね。目ん玉ギョとさせて一言。

す、すんげぇ!

その後、私のラックから彼らのアルバムが消えていた!(爆)
やっぱね、「素晴らしいもの」は年代を超えて伝わるんだよ。

私も、これがDVD化される前に、ビデオで観たっきりだったから
今夜は、じっくり観たいと思う。

酒が進みそうで怖い!(爆)

…しかし、ビデオは、1円で売られているね…これも、1050円だって…。



A Nod and a Wink/Camel '02
2007年12月14日 (金) | 編集 |
A Nod and a Wink

ラティマーは、俺にとって、最愛の人。
そんな彼が、闘病生活を送っている。俺は苦しい…。
彼の音楽を聴くのが怖い…。どしてか聴けなかったんだ。

けど、無菌室にいながらも、友人のくれたギターで、少しづつ曲を書いてるとか。
この人、本当に音楽を愛してるんだな…そう思うと胸が熱くなる。

俺には、何もしてあげられない。募金活動をしようと思ったが、
お金に関わる事は困難だった。
んじゃ、何がしてあげられる?答えは、簡単だった。

彼の音楽を聴く事だったって、今気づいた…。

「HARBOUR OF TEARS」「DUST AND DREAMS」「Rajaz」をお薦めの3枚と
HPで紹介する程この3枚は、自分にとって重要な位置を占めていた。
しかし、今日は、あえて「A Nod and a Wink」を聴いてみた。
「Rajaz」の良さがわかるまで、物凄く時間がかかった。
このアルバムも、少し時間かかるかもしれない。
何回も、何回も繰り返し、繰り返し聴いてみた。

このアルバムの最大の山場は、なんと、日本盤のみボーナス・トラックであった。
「過ぎ去りし日々」と題された、インストナンバーは、ラティマー音楽が集約されていると
言っても良いのでは?これは、外盤には、収録されてないんだよね。
これって、ラティマーが「日本を特別な存在」としているのがわかるよね?
きっと、本人も、早く日本に来てプレーしたいと思ってると思う。

人間は、生きている中で多くの事を学ぶ。
その学びを生かせない人がいれば、それを糧に頑張る人もいる。
ラティマーは、「生きる学び」そのものの中から、人の心を揺さぶる
音楽を生み出しているのではないか?
俺が、命陽炎と呼ぶ、そのプレーは、魂から発せられているとしか思えない。

世の中には、もっともっと知名度が高く、技術的にも、セールス的にも
誇るBANDがたくさんいる。けど、俺は、彼らの中に、ハンドメイドの温かさを感じる。
寒い外から帰った人の心に「やすらぎ」と「温かいスープ」を差し出してくれる。

そんなバンドは、どこを探してもCamel以外にいない。
そう断言できる俺は、声を大にして言う!

Camelは世界一!!

右サイドバーの、MoondancesDVDをクリックすると、オフィシャルに行けるようにしました。
少しでも多くの人に彼らの作品に触れて欲しいと思ってます。

入院前に、サインを500個したと言う、彼の愛情には脱帽っす…。
私がオーダーした時には、すでに、2187だったので、サインはないかもしれないな…。

「A Nod and a Wink」リリースから、早5年が経過。
新しいアルバムと、ラティマーの元気な顔「おはぁ」が聴ける日まで待ちますとも。

ARCH ENEMY来日!!
2007年12月13日 (木) | 編集 |
aelive

3月に、SHADOWS FALLと!
…and moreって、誰なんだろう?

「俺の予想」
スピリチュアール・ベガーズ、カーカス。

夢の、兄、怒涛の3連発!

ありえねぇ…(ノ_・。)

オープニングアクトは、アルマゲドン!ダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノ

詳細

※この兄、「商い」入ってません?(爆)

King of the Kill/ANNIHILATOR '94
2007年12月12日 (水) | 編集 |
annihilator

今日は、ぼちぼち年賀状やってたから、疲れちゃった!簡単にやる!(爆)

俺が、HeavyMetalを聴き始めて間もない頃、和田誠さまのメタルディスコで
King of the Killがかかった時の衝動を今でも忘れる事はできない!!
みんな狂ったように暴れまくり、ヘドバンの嵐となった!!
俺は、まだ屁タレで、ヘドバンすらできない奴だった!(爆)
「Kill!」の所は、拳を振り上げ、みんなで歌う!!

スラドミは、ネバモーが目当てだったけど、その次に彼らが良かった!
俺は同じに聴こえてしまうのはダメみたい

とはいえ、彼らのアルバムは、これしか持ってないわけで、しかも、King of the Killだけを
リピートして聴き続けていたので、今日は、全編聴いてみたさ!
「スゲーカッケー!!」このジャケだから、アレだけど、内容は、スローパートあり、
バラードあり、狂暴なのあり、バラエティーに富んでいる。
俺は、ここのドラムさん好きだね~~~~~~!パワーあるよ~~~~~~!

アルバムは、たくさん出てるみたいだけど、もしかして、これ名盤?



CORKSCREW/黒夢 '98
2007年12月11日 (火) | 編集 |
CORKSCREW
↑1円って、どゆこと?(大汗)

実は、清春が大好きで、当時、テレビで観る時も、音楽よりも、
ビジュアル面ばかり観てた俺です。
身体全体が、性感帯のような、そのルックスに痺れまくり! (どゆ表現ぢゃ!)
リップクリームを、マウス・トゥ・マウスでつけてあげたいくらい!

しかし、考えたら、アルバムを1枚も持ってない!!
で、見つけて買いました。知らないで買ったら、事実上ラストアルバムらしい。

あまり期待はしてなかったけど、これが、なまら良かった!!
楽曲は、ノリノリでカッコイイぃ~清春の歌い方は、ビブラートを多用した、これまた
エロエロでイケイケで、正直元気が出ます。
何かに対して、反抗的な姿勢を持つ人に憧れる傾向があるので、歌詞もビビっと来たしぃ。

「好きか/嫌いか」「白か/黒か」清春は、全ての曖昧さを嫌った。
これまったく同感。「灰色もある」なんて、綺麗過ぎる良いわけ!!
曖昧な世界に対しての反逆おおいに結構!俺、そゆの賛成!(爆)


俺が、も1つ共感を持ったのは、彼らは、ライヴを重視した思想にあったこと。
あまりの、ライヴ数に、メンバーが辞めたらしいし、首吊りのパフォーマンスで
本当に、ヤヴァクなって、ライヴ中止になったとか?
そこまで、やってくれるバンドって、本当に尊敬に値すると思うのは俺だけ…?
(彼のパフォーマンスは、AUTO-MODのジュネの影響らしい)

ビジュアルと言うと、反感持つ人いるけど、俺は、見た目だけなら、パスだが
内容を伴っていれば、充分素晴らしいと思う。
だって、楽曲が良くて、視覚的にも満足させてもらえたら、一石二鳥ぢゃん?(^O^)/

一発目の「MASTURBATING SMILE」なんか、大好きよ。
俺さ~エロスのないものに、あまり興味ない人なのよね。
音楽だけでなく、文学でも、映画でも、なんでもかんでも!(爆)

オリコン初登場2位 総売上60万枚以上。

インディーズから出て、ここまで、大きくなったのは、X-Japanと並ぶ功績だと思うし、
凄い事なんだと思うよ…本当に。

今朝、娘が、こう言った。「お母さん、これ聴く?」
私の目の前に、黒い厚手のCDケースを差し出した。
そこには、こう書かれていた。
「KUROYUME EMI 1994-1998 BEST OR WORST 」!

持ってたら言ってよぉ~!

清春オフィシャル

kiyoharu


JWP-CLIMAX2007
2007年12月10日 (月) | 編集 |
自分の誕生日に、大好きなJWPの後楽園大会!こらまためでたい!
期待の新人、新関真由香のデビュー戦でもあった。
ここで、かつて、娘がデビューした時の事が頭をよぎる。

新関は、弱冠15歳!!相手は、私の中島安里沙ちゃんである。
どちらを応援したかは、ご想像に任せる!(爆)
練習生時代から、目をつけてた、安里沙ちゃんは、本当に伸びたと思う。
新関も、かなり頑張ったけどね。
▼(1)新関真由香デビュー戦 15分1本勝負
○中島安里紗(8分33秒、ミサイルキックから体固め)新関真由香●
ちなみに、やられているのが安里沙ちゃん!(爆)
12.9j5

倉垣翼の怪力ぶり!!あの高橋奈苗と、夏樹☆たいようを持ち上げるの図。
高橋って「空飛ぶ冷蔵庫」って言われてんのよ!(爆)
てかさ~Sunからだったら、HIKARUを出して欲しかったな…。前村でも良い。
12.9j4

▼(5)JWP認定タッグ選手権試合 60分1本勝負
[王者組]倉垣翼&○春山香代子(20分24秒、キーンハンマーから片エビ固め)
[挑戦者組]高橋奈苗●&夏樹☆たいよう ※第28代王者組が2度目の防衛に成功。
この日、春山カラーでもある、オレンジのコスではなく、倉垣と、お揃いのコスが目をひく。
12.9j3

メイン!米ちゃん対日向!!どっちも好きだから、応援に困るの図!(爆)
米ちゃんは、本当に、プロレスがうまい!!日向危うしの場面も。
12.9j2

それでも、我等が日向、見事無差別級のベルトを防衛する!!
やっぱね、JWPって、家庭的でとても好きな団体だ。
一時は、団体存続も危ぶまれる時期もあったけど、応援してきて良かったな。
12.9j

家に帰ると、「メタル母さんお誕生日おめでとう」ケーキが!!
わたしゃ、本当に良い家庭に恵まれてしあわせっす…(大涙)
家族に助けられて生きてるって感じがしますね…本当に。
metalhaha

普段はさ~寿司と酒で観戦するんだけど、菓子パンと紅茶だよ…。

また、この日がやって来ました!(笑)
2007年12月09日 (日) | 編集 |
どんな人間の上にも、公平に与えられたものは、「時間」ですね。
「嫌だぁ~~~~~~!」と言おうと、公平に年は取ります!(爆)

自分の誕生日は、やはり自分にとって、特別な日だと思うので、
いつも、そんな記事を書いて来ました。

私が、ブログなるものを始めたのは、2004年12月10日からでした。
2005年12月9日2006年12月9日、は、こんな記事書いてたんですね!!
もう、4年目突入っすか?(大汗)

その間には、色々な事がありました。色々な出会いと別れ。
それでも、ここまで続けて来られたのは、ここに来てくれる多くのお友達の
おかげと感謝しております。本当にありがとうございます!Tommy

知識があるわけでもなく、文章がうまいわけでもなく、人徳があるわけでもなく、
それでも、「自分らしさ」を見失わないような記事をこれからも書いていけたらなぁ~
と思っています。みなさまには、これからもご迷惑をおかけするかもしれません。
そんな時は、大きな声で、バッキャロ~と言ってください!(爆)
怒ってくれた人には、内緒でオッパイ見せます!(大嘘)

この先、いつまで続けられるかわかりません。
「カタチあるものは、いつか滅びる」ものです。この「砂マンダラ」のように…。

mandara


No Parole from Rock 'n' Roll/Alcatrazz '83
2007年12月08日 (土) | 編集 |
alcatrazz

ああ…晩酌しないと、なんか元気出ないのよね…
酒と共に生き、酒と共に死む!なんてな!(爆)

1つの問題が解決した所で、今日は、このアルバムを引っ張り出す!
以前ここにも書いたけど、インギーに入ったのは「エクリプス」からだった。
リアルで聴いたのは「Seventh Sign/94」からです~。

ある日、ラジオの深夜放送を聴いていたら、「んん?!!!」
ってくらい強烈なのが1曲かかった!!
「ヒロシマ・モナムール」である!!
そのギターは、聴き覚えがあった。「インギーが在籍していたバンド」なるほど!
「ヒロシマ・モナムール」お目当てで買った、このアルバムは、他の曲も凄かった!(爆)
しかも、ボーカルが、グラハム・ボネットだ!彼の声は、好き好きあると
思うけど、本当に、エモーショナルで、素晴らしいと思う。

この時、インギー19歳?本当?
インギーは、後に、「早弾きフォロアー」を多く排出する元祖的存在だよね?
それより、前から、早弾きやってた人いる?(その辺詳しいねぇっす)
最近、ただ早弾きをやってるギタリストいるけど、早ければ良いってもんじゃないと思う。
「センスあるギター」ってのかね、私は、その点も、インギーは凄いと思うし、
曲作りに関しても、超一流だと思う。この早弾きを聴いてると天国に行けそう!(笑)

インギーは、この1stと、東京公演を収録されたアルバム『LIVE SENTENCE』
に参加後脱退。その後スティーヴ・ヴァイが加入してるんだね!
1987年に解散、2007再結成。僕は、これしか持ってません

私がインギーを観た時は、もうお太りになっていましたが、痩せれば
もっとモテルのに…とか思うのであります!(爆)
yngwieyase

ただね、手に金銀財宝をつけて弾くのは好きではない!(爆)

生まれて初めての大腸内視鏡!
2007年12月07日 (金) | 編集 |
オイラを、ナーバスにした、1枚の検査結果!!
そこには、こう書かれていた!!

「便潜血反応が強陽性です。早急に大腸精密検査をお勧めします」

「強って何よ?強って?」って感じで、ここでは大きな口叩いてますが
根は、物凄く小心者で、何日か眠れませんでした。
そ~なると、自律神経全般がやられる俺です。手足は痺れ、喉は渇き、
めまい、腹痛と色々な症状が現れるのです。

ネットで調べて「本郷メディカルクリニック」が評判良いので、予約しようと
思ったら、年内はいっぱいでした…。(アマラドさんご用達)
仕方なく、近場で、専門の医者を探して、今日精密検査を受けました。

まずね~2リットルの下剤を、1時間半で飲む?マジ?
コップ1杯の薬を、10分間隔に、10杯飲む計算です。
しかし、これは、結構余裕で飲んでしまいました。(笑)
腸内に、残ってるといけないと思い、更に、真水をグイグイと一気飲み!
腸内を綺麗にしてから、電車で、某クリニックに向かう!!

お尻に穴の開いたパンツをはいて、鎮静剤の注射を打たれて、
モニターを先生と見ながら、内視鏡は、ズブズブと…。

あのさ~あたし、アナルはバージンなのよ!!(爆)
先生、優しくやってね!

色々な人から「痛い」「苦しい」と聞いていた内視鏡だが、赤ん坊が
お腹にいた時の胎動を激しくした感じだった。(男性にはわからんね?)
入り口に近い所に、ポリープが見つかる。
「これは、あとで切れますから、奥に進みます」と先生。
「結局、1つですね、はい切ります」モニターで、切る瞬間も観てた。
なんか、自分のお腹の中じゃなくて、テレビ番組でも観るようだった。

ってことで、今日から、1週間の禁酒です…(これが1番辛い)

こうなってみると、ますます健康の有難みがわかりますね~。
普通に食べて、普通に寝て、普通に排泄して…これ凄いことですよ!みなさん!!


※葬式写真をどうするか?PC内のエロ画像は、どうするか?孫は見れないのか?
そんな事を真剣に考えた、ここ数週間でした。

僕ちゃんの豪華なディナー(三分粥・すまし汁)
gohanda


四神幻舞Live映像UP!!
2007年12月06日 (木) | 編集 |
先日のライヴ映像をUPしてみました。(これをシコシコやってたんですね/爆)
Vo専任ではないので、お聴き苦しい点があると思いますが、良かったら
観てやってくださいまし。かみ~ゆさんのようなハイトーンが出ればな…独り言。。
やはり、ドラムの打ち込みは、迫力に欠けますな…独り言。

Mother Earth



messiah

飛鳥

Nagaponnさん撮影(いつもありがとうございます)

Extra Strength/Donnie Vie'07
2007年12月05日 (水) | 編集 |
extrastrength

Z'nuffの作品の中で、名盤とうたわれる2nd『STRENGTH』を、なんと
Donnieちゃん名義で、アコースティック・セルフカバー!!
いや~~~~~~今、精神的に、物凄く落ち込み激しいっすから
これ聴いてて、泣けちゃって…泣けちゃって…。

刺さるってんじゃないんだな。胸がキュ~ンってなるのね。
世の中広しと言えども、ここまでの「胸キュンサウンド」は、無いです!(断言!)
楽曲が素晴らしいから、ギターとピアノの素朴な演奏でも十分なんですよ。

良い楽曲が書ける。これは「無敵」を意味すると思う。
演奏技術が素晴らしくても、「ぐっ」と来ないものは来ない。
けど、どんなに演奏が荒くても下手糞でも、「ぐっ」と来る時ゃ来る!
これが、俺の持論です。


2ndとの楽曲の違いは、チップ・アンド・ドニーの曲が追加されてること。「It'sNo Good」
ビートルズの「In My Life」が追加されてること。
「Something for free」がカットされてること。

Z'nuffファンじゃない人も、これだけは、是非聴いて欲しい!!
これで、泣かなきゃ人間ぢゃない!(爆)←ヲイ!そこまで言う?

Tommy一押しっす!

※内職をシコシコやってたので、コメントのレスできませんでした。m(_ _)m

小橋、涙の復帰戦!
2007年12月04日 (火) | 編集 |
kobashiv

以前「頑張れ!小橋建太!! 」と言う記事を書いたのを覚えていますか?
腎臓がんを患い、プロレス生命は愚か、自分の命まで危ぶまれた。

「俺は、死ぬのかな?」

12月2日、彼の1年半振りの復帰戦は、武道館で行われた。
テレビ放映された、ノアの試合を録画して、今まで観てました。
前編は、癌の告知から、手術、リハビリと、ドキュメンタリー形式で、彼のインタもあった。
病室に飾られた、ファンからの、千羽鶴を観て、ただ涙…。

彼は、今までも、ひじ・ひざの手術を、5回受け、見事復帰を果たしている。
普通の人ならば、とっくに挫折しているだろう…。今度は、ましてや相手は「癌」なのだ。
片方の腎臓を全摘出。身体が資本のプロレスラーに1番いけないのは「高たんぱく」。
これだけの筋肉を維持する為には、必要な栄養素を摂れないのだ。
過酷なリハビリに加え、食事制限、毎月の血液検査。

それでも彼を頑張らせたのは何なのだ?
自分の「命」よりも、まず「復帰」を考えたという小橋。小橋らしい…。

彼の念願は叶い、脳梗塞から復帰した、高山がパートナーに選ばれた。
相手は、三沢、秋山。凄い対戦カードだと思う。

秋山のニー攻撃!三沢のローリングエルボー、雪崩式ブレーンバスターをかわし
トップロープからのムーンサルト!!三沢のタイガードライバーをも返した!!

三沢も、秋山も手加減しないんだよね。相手が病気あがりと気を使うのは、
逆に相手に対して、ダメなんだ。「これでもか!これでもか!」と攻撃を仕掛けて来る
2人の姿に、また涙。「この2人は、本気で小橋を愛しているんだな」と思うと、また涙。
小橋の目は、尋常じゃなかったよ。気力との戦いだね。肉体的限界は、とっくに超えてる。

そこまで、好きになれるものって、みんなにある?
自分の命以上に、尊いものって、みんなにある?

死と直面して、初めて人間は、強くなれる。初めて人間は優しくなれる。
俺は、そんな事を思いながら、試合を観てた…。


最後は、三沢の雪崩式エメラルド・フロウジョンで小橋敗れた。
敗れたことが本当に悔しかった小橋。会場全体が、小橋コールを送った。
27分07秒。人間の一生のうちのほんの少しの時間が、膨大な時間に感じる試合だった。

Moving Pictures/Rush '81
2007年12月03日 (月) | 編集 |
Moving Pictures

来年5月に、来日が噂されているRushでございます。
本当に来るのかね?来たら絶対に行く気!!それまで長生きしないと!(爆)

Rushは、詳しくないんですよ…(いつも、そんなのばっかり!/汗)
アルバムも、数枚しか持ってなかったりします…。
「神々の戦い」が、大好きで、好きだと、そればっか聴きません?
以前、ここで記事書いてます!

プログレの師匠は、「A FAREWELL TO KINGS」がお好きらしい。
「A FAREWELL TO KINGS」は、未聴なのだが、是非聴いてみたいアルバムだったりする。
このアルバムも、買った時、1、2回聴いたきりだったかもしれないよ。
思い出したように聴いてみたら、凄かった…恐るべしRush!!

オープニングの『トム・ソーヤ』!この曲は、本当にRushらしいと思いません?
1度聴いたら、絶対耳から離れませんよ。これ3人でやってるなんて信じられない!

俺が1番「たまげた」のは『YYZ』って、3曲目の曲だった。
どんな意味なんだかわからないけど、とてつもないインストだよ。
イントロは、DREAM THEATERだと言ってもわからねえぞ!たぶん!(爆)
(DREAM THEATERも、彼らをカバーしてる事から敬愛してると思われる)

プログレだとか、プログレハードだとか色々言われてるけど、
この曲なんか、フュージョンだよ。ベースも、カッティング・ギターも凄いし、
ドラムは、マジ手数多い。中間のギターソロが、とても独創的で、
ガラスが割れるような効果音とか出て来て、も~とんでもねぇ曲だ!(笑)
終わり方が、また超クールでカッコイイんだよね!!

でね、4曲目「ライムライト」、これがまたまた素敵なのよ。
中間のメロディーが、ゾクゾクする程哀愁に満ちててさ~。
ベースも、ドラムも良いけど、俺、このギターも好きよ!!
この曲で、泣くよ、泣きのギターだよ!(笑)

昔、弟が、パブロフズ・ドッグのVoは、RushのVoだと言ってた事を
思い出す。似てるには似てるけどさ!ちげ~よ!(爆)