放置ぎみで、ずびばぜん!m(_ _)m
Aion/Dead Can Dance'90
2010年04月12日 (月) | 編集 |
Dead Can Dance

世界のSIGHのmikannibalさんのブログで紹介されてて、動画観て一発発注!(爆)
そして、ジャケ写観て倒れた!!ぬぉ~~~~!イカシテル!感動!!
怪しいじゃありませんか!毒々しい花の球体の中の全裸の男女。
そして、下の金魚のような物体から、顔を出す不思議な人物。受胎告知を思わせます。
調べたら、ヒエロニムス・ボスという画家の作品であるらしい。

彼らについては、何も知らない。何しろ初めて聞いた名前です。
最初は、グループで活動してたけど、途中から、男女のユニットになったらしいし
もう解散してしまっているようなんです。アルバム結構出してるから
お金に余裕のある時、他の作品も揃えてみたいと思わせる。そんなアーティストです。

ジャンルはわからないのですが、とても宗教的な匂いを感じるTommyです。
しかも、しかも、しかも、アルバム全体、全部、私の好み!!やられましたよ!
色々な方の紹介する音。その中に、今まで出会った事もないような音楽の中に
自分の好むものを見つけた時の喜びは、何にも変えられませんね。
自分の知ってる範囲だけで、「全てを知った」気分なるのは嫌いなんです。
だから、なるべく、生きてるうちに、触れられるものには触れておきたいTommyです。
たまに、消化不良起こしたりしますけどね!(笑)

deadcandance_1.jpg
ブレンダン・ベリーと“レフト・フィールドの歌姫”リサ・ジェラルドを中心に、
80年オーストラリア・メルボルンにて結成(初期においてはバンド・スタイルだったが、
のちにデュオに変更)され、のちにコクトー・ツインズとともに4ADレーベルの看板バンド
となった美しい旋律がトレードマークの伝説のバンド。83年にはロンドンで4ADと契約を
交わし、1stアルバム『エデンの東』を発表。その後の並外れた美しさを放つアルバムを
8枚発表。リサ・ジェラルドの「異次元」的な声、そしてペリーの滑らかなトーンが印象的
なこれらの作品はワールド音楽の要素、中世のメロディ、フォークのバラード、バロック・
スタイル、ケルトの歌、エレクトロニカ・サウンドやサンプルまでを自由自在にフィーチャ
ーし、音楽地図において「デッド・カン・ダンス」というジャンルを確立した。

8枚のオリジナル・アルバムと1枚のEPを残し98年に解散。デッド・カン・ダンスは90年代、
2000年代のエレクトロニカやアンビエント音楽に絶大な影響力を及ぼし、彼らの音楽は
今もネオクラシック、ロックやクラブ・ミュージックDJのファンを魅了し続けている。

7曲目『THE END OF WORDS』が、とても好きなんだけど、見つからなかった…。




オフィシャル
詳しいサイト

The Lie Lay Lands/World's End Girlfriend '05
2010年03月27日 (土) | 編集 |
The Lie Lay Land

ジャケ写に惹かれた。
全体像としては、非常に不思議世界だった。

ジャケ写は、酒井駒子という方の手によるもの。

私ね、今の今まで、海外のバンドとばかり思ってたから、日本の画家さん使うなんて
余程、有名な画家さんと思ってたの。
したらさ~~~~!日本のアーティストだったんで、ビックリ!!
こんな音作るアーティストが、日本にいたんだね!!ただ、ただ、驚き!!

日本のポストロック/エレクトロニカ・ミュージシャン前田勝彦のユニット
world's end girlfriend、通称“WEG”。

最初、かなりのノイズで、脳天やられたから、ずっと、そんなんかなと思って
聴いてたら、まったく違った。聴いてて安らぎすら覚えて来るから不思議。
アマゾンのレヴューで、的を得ている表現だなぁ~と思ったのはね

物憂げな美メロに
ノイズの毒を被せていく美学
繊細でスリリング。狂気とメランコリー。


他に言葉はいらないと思ったよ。



myspace

PAINKILLER/Live in Japan '93
2010年02月05日 (金) | 編集 |
PAINKILLER.jpg

John Zorn (sax)
Bill Laswell (bass)
Mick Harris (drums)
灰野敬二 (guitars,voice on 9.10.15.17.)

素敵なジャケなので、大き目にしてみました!(爆)
後ろは、もっと素敵です!!キン○マを、ハイヒールで踏みつけてます!

以前、処女の臓腑という作品を書いた事があります。
みんな、嫌がるかと思えば、かなりコメント付きました!(笑)
彼女や、彼氏に「こんな音楽が好きなんだ!」と、聴かせてはいけませぬ。
絶対、変態と思われるからです!!けど、変態と思われたい人は、お薦めください!(笑)

精神状態の悪い時に聴いたら、もっと酷くなりそうだし、お年寄りや赤ちゃんがいる
家庭では、ただの雑音として認識しかしてもらえなさそうな音!!

でもさぁ~凄く気持ち良いの!!最近、こればっか!!
でも、電車の中では、音量下げてるのよ!怪しい人と思われそうだから!(爆)

難しい事はわからないけど、グラインド・コアとか、フリージャズとか、アヴァンギャルドとか
色々な言葉で表現されてるようだけど、それって、彼らの場合困難かもしれないね。
John Zornの、サックスも、気持ち良いけど、歌というより、雄たけびが素晴らしい!!
これ、Liveで聴いた人は、ラッキーかもしれない!!今もやってるんだろか?

1つ言わせてもらうと、もっと狂っても良いかも?(笑)

オフィシャル

激情ギターラ!/ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ'08
2008年08月05日 (火) | 編集 |
rodrigo.jpg
まるやん、ジェネスシさんの御薦め!!ようやく到着~~~~~!

いや~YouTubeで観て、おったまげて、慌てて発注したのさ!(爆)
押尾コータローも、アル・ディ・メオラも、真っ青だって!これ!!

こんな演奏みたことない!男女2人組の激テクギターユニット登場!(帯)
メキシコ出身、ダブリンを拠点に活動。地元メキシコで、サバス、メタリカ、、メガデスなどの
影響を受けた、スラッシュ・メタルバンドからスタートって言うことなんだけど…。

涼しいクーラーの効いた部屋では、なんとなく避暑的な心地よさを味わえるし
暑~い、クーラー無しの部屋で聴くと、これが、も~凄く情熱的で気持ちよい。
そーー!気持ちのよい、それでいて、スリリングな展開もあって、何しろ癖になります。(笑)

特に、「天国への階段」は、本家を上回る出来栄えと、勝手に思ってますよ!(爆)
それでは、「天国への階段」どんぞ~



オフィシャル

LABYRINTH/Juno Reactor '04
2008年06月13日 (金) | 編集 |
juno.jpg

更新をお休みするかもと言っておきながら、これだけは、やりたい
やっておかなくてはいけないという使命感がなぜか私を支配してるのでやる!(爆)

いやいやいや!!これも、Rieのお薦めだったりする。
連日のPCとの格闘で、何を聴いても頭に入らない…。
でも、これは違うね。1発で気に入り、こればっか聴いてる。。

なんてのかな~この心地よいダンスビートと、民族音楽の融合とでも言うのか
他にも、スパニッシュとか、東洋西洋ごった煮サウンドってのか、マジ良い!!
トランスを越えた音楽の大抒情詩とか書かれていますね。

気持ち良い~

気持ち良い~

気持ち良い~


トランスか、ダンスビートか知らないけど、俺にとって

オアシスビートなんだぁ~!


鬼才ベン・ワトキンスのテクノ/トランス・ユニットの4年ぶりとなるアルバム。
『マトリックス』『レジェンド・オブ・メキシコ』などの映画サントラへの参加、
フジ・ロック・フェスティバル出演などを経ての新作となるが、期待を裏切らない壮大な
スケールのサウンドで帰ってきた。本能的な衝動をかき立てるトランス・サウンドには
身体を動かさずにいられない。 一時のトライバル色はかなり薄れたが、スパニッシュ・ギター
やアンビエントな女性コーラスをフィーチュアした「CONQUISTADOR1」、勇壮なオーケストラ
で圧倒する「NAVRAS」などがデジタル・ビートと交錯、めくるめく別世界にいざなってくれる。
(山崎智之)

↓この曲の解説は、こう書かれているのだ!!

壮絶の一言に尽きる。オルフの世俗カンカータ『カルミナ・プラーナ』を思わせる
20世紀型混声合唱と12音技法的なピアノから始まり、トランス・ビートとともに
インド古典声楽家クラシュミ・シャンカールが伸びやかにアドリブを歌い、
VASのヴォーカリストで在米イラン系女性歌手である、アザム・アリが「オーム・シャンティ」」
とヒンドゥ教マントラを繰り返し、北インドのフルート奏者ディーパク・ラムがクリシュナ神
の楽器であるバンスリを吹き鳴らすのだ。



日本公式サイト


魅惑のボイス・ブレンダ・リー
2008年05月02日 (金) | 編集 |
brendalee

お世話になっている、ぷくちゃんは、バーブラ・ストライサンドさえいれば良い
という程、大好きな女性ボーカルと書かれていました。

んで、対抗するわけじゃないけど、私の大好きな女性ボーカルを紹介しましょう!(笑)
たぶん、このアルバム達は、正規盤ではない。よく駅とかで、1000円ポッキリ
とかで売ってるのあんでしょ?アレ!(爆)

ブレンダ・リーってご存知ですか?
オイラ、彼女の「ある歌」を聴いて、メチャ打撃受けて、まず、ベストなるものを買った!(左)
しかし、その曲は、入っていなんだ!あれま~
その後、その曲は「この世の果てまで」だと知る。でも、なんで、彼女のアルバム
買わないで、オールディーズ(右)行ったのか、いまだ不明!(爆)その最後に収録されてます。

戦後、津波がおしよせるがごとく、アメリカを中心としたポップスが、
日本に流れこんで来た。今ほどたくさんの遊びがなかった時代、我々は
ラジオのヒットパレードに耳を傾け、ランキングの動きに心をときめかせたものである。
そしてそれが青春の1部となり、永遠のメロディーとなって今も心の中に生きている。
その代表がこのオールディーズと称されるヒット曲である。
あの頃の思い出が今のCDで再現されようとしている。


オールディーズって、コマーシャルとかで流れてるから、耳馴染みがあるんだよね。

1 Only You (プラターズ)
2 Summer Holiday(クリフリチャード)
3 Lemon Tree(トリニロぺス)
4 Lana(ヴェルヴェッツ)
5 オープリティーウーマン(ロイオービソン)
6 Short On Love(ガスバッカス)
7 Too Many Rules(コニーフランシス)
8 Oh My Darling Clementine(ブラウンズ)
9 トラベリマン(リッキーネルソン)
10 A Lover's Concerto(サラボーン)
11 The End Of The World(ブリンダリー)
12 Tammy(エイムスブラザーズ)

11曲目の「The End Of The World」これが、彼女の歌。
でも、オリジナルと思ってたけど、スキーター・デイヴィスの歌らしい。
オイラ、歌詞も覚えた。こんな素晴らしい曲をカラオケで歌いたいからだ!(爆)
けど、なかなか入っていません!この歌入れないで、ど~する?

色々な方が歌ってますけど、彼女の声で、この歌を聴いていると時の経つのも忘れます…。


Norah Jones/Come away with me '02
2008年04月17日 (木) | 編集 |
Norah Jones

「Tommy、ノラ・ジョーンズ聴いたことある?」随分前に友達に尋ねられた。
「誰やん?それ?」的ノリくらいしかなかったが、後に、私の敬愛する、
ラヴィ・シャンカールの娘だという事を知り、大慌て!!(爆)
ずっと気になってたんでしよ。で、やっと聴く時間が出来た。

Anoushka

だって、来日公演で観た娘は、アニューシカだったからさ…。
ベッピンさんだろ?ノラと良く似てるね。腹違いの姉妹らしい。。
(今現在、僕のPC壁紙は、ずばりコレだ!エキゾチック美人に弱い…でし!)

頭の中にあったイメージと少し違かったよ…もっと、ハスキーで、インドっぽいかと。。
元々、ニューヨーク生まれって事だから、都会の洗練された大人の雰囲気…。
ちからの入らない、かなりリラックスしたムードで、酒呑ながら聴きたい感じ。
彼女は、ピアノも弾きます。ジャズピアノ専攻してたんだね。

一言で言うならば、癒しではなく、くつろぎの空間かな。

片や父の音楽を継承し、方やジャズの名門レーベル<ブルーノート>からデヴュー。
1stにして、グラミー8部門獲得!いや~血は争えないものですね~!
叶姉妹より、ずっと品があって、素敵やね~~~~~~!(爆)

しかし、ラヴィ・シャンカールも、88歳を迎えられる。
もう、日本には来られないのだろうか?
東京オペラシティーで観て早10年が経過した。

詳しいサイト


Gust Of A Virgin(処女の臓物)/Pain Killer '91
2007年12月23日 (日) | 編集 |
Gust Of A Virgin3

これ、ずっとずっとやりたかった。けど、ジャケ写がご覧の通りで…。
嫌いな人は、ごめりんこ!m(_ _)m

俺は、ジャケだけで買いました!(爆)わぁ~なんて素敵なの~
少女のお腹がパックリ割れて、中には、胎児さえいる。(処女じゃないじゃん?/爆)
お隣、首にハサミがブッ刺さっています!素晴らしい!!
彼らのジャケは、残酷もの、SMプレーもの(アラーキー写)などがあるようです!!

ハッキリ言って、変態の極地!!アヴァンギャルド天国!!

オーマイゴ~~~~~~!で始まる、このアルバムは
まさに、オーマイゴ~~~~~~!であった!おぉ、、、、(@。@)

デスとか言われてるけど、名門EARACHEから出てるしぃ~けど
これって、フリージャズの1番変態なやつじゃない?
Saxは、狂いまくり、Voと言うより、絶叫!!
10秒なんてNAPALM DEATH並の曲まである!
精神状態が悪い状態で聴いたら、この世に戻れなくなること確実!(爆)

何も知らないで買ったけど、メンバーが半端じゃなかった!

N.Yアヴァンギャルド・ミュージックシーンの変態:ジョン・ゾーン(Sax)と、
ビル・ラズウェル(Gr)、ミック・ハリス(Dr ex NAPALM DEATH)のトリオによる。

この、ジョン・ゾーンって人が、曲者みたいなんだよね!(爆)
高円寺に4畳半一間のアパート借りて住んでたとか…。

■Boredomsのヤマタカ・アイやヘンリー・カウのフレッド・フリスが参加したNaked City、
自身のルーツであるユダヤがモチーフのMasada、即興演奏にゲームとカットアップを
導入した コブラ、ビル・ラズウェルや元ナパーム・デスのミック・ハリスと組んだ
Pain killerなどで知られる。オフィシャル/ 詳しいサイト

日本でも、ライヴやったらしくて、灰野敬二、吉田達也(RUINS)とか
中村達也(LOSALIOS)の名前までも…。
現在は、単体で買うのは困難らしく、4枚組や、カップリングでないと入手困難らしい。

本作が1番強烈であるらしく、↓これは、かなりおとなしいのが残念。
ドラムは、吉田達也氏!!


詳しいサイト