2010年04月09日 (金) | 編集 |
1. アルフォンシーナと海(ラミレス)
2. 天使の死(ピアソラ)
3. オブリヴィオン-忘却-(ピアソラ)
4. 忘れる木(ヒナステラ)
5. ばらと柳(グアスタビーノ)
6. プレリュード(ヴィラ=ロボス)
7. メロディア・センティメンタル(ヴィラ=ロボス)
8. 向こうの教会へ(ラヴェル)
9. サラバンド(プーランク)
10. 愛の小径(プーランク)
11. 屋根の上の空(ヴォーン・ウィリアムズ)
12. 仔羊をさがして(ヴォーン・ウィリアムズ)
13. リンデン・リー(ヴォーン・ウィリアムズ)
14. 小さな空(武満徹)
15. 三月のうた(武満徹)
CDプレイヤーに入れた途端、あまりの素晴らしさに唖然!!
メゾ・ソプラノ歌手の波多野睦美と、リュート奏者つのだたかしによるデュオ。
(※ジャケ写クリックすると、アマゾンに飛び、視聴できます)
魅惑のリュートという記事を昔書いたけど、とても柔らかい音がする楽器だね。
リュートのソロだけでも、十分満足しちゃうくらい素敵なんだけど
波多野睦美さんの、声が、これまた、リュートと自然に融合してて、
いつまでも、いつもでも、その音楽に耳を傾けていたくなるんだ。
簡単に言っちゃえば癒し系という事になるんだろうけど…。
世の中に溢れかえる色々なジャンルの音楽。
けどね、なんか、最後は、ここに帰って来るような気がしてね…。
激しくではなく、違う意味で、五臓六腑に沁み渡る音楽が、ここにある。
理由もなく、泣きたくなる時に聴くと、必ず涙が頬を伝わる…そんな音楽。
※リュートと、19世紀ギターを、曲によって使い分けてるということだが…
あたしの耳には、ちと判断がつかん!とほほのほである。(笑)
オフィシャル
2010年01月08日 (金) | 編集 |
昨年、メチャハマりまくりの昼ドラのサントラです。
Rieから電話があって「今、CD屋にいるんだけど、サントラ半額出してくれない?」
「んん…じゃ半額出すよ~~~~!」と言う事で、見事確保したのでした!(笑)
親子で、ハマるか?昼ドラ?(爆)
ピアニストと、その恋人のドラマなので、ピアノのシーンがたくさんあるんです。
そこで流れる曲が、1度聴いたら、耳から離れない名曲!!
Rieと2人で、欲しいね~~~~!とか言ってたんですよ~~~~!(笑)
ドラマの中の挿入曲なので、短めの曲の集まりで、41曲も入ってます。
どの曲も、ドラマで、頭の中に入っているので、ずっと聴いていたくなります。
音楽担当は、コーニッシュ!!作曲家であり、ピアニストであります。
調べたら、今までも、色々な作品を手掛けて来たベテランさんなんだね。
彼の、ホームページで、開いた途端に、このサントラが流れているんだよ!聴いてみて!
コーニッシュのホームページ(青の月)
「な~んだ!俺、そんなドラマ知らねぇし!」とか言わないでね!!
1つの、音楽アルバムとしても、かなり優れた作品と言えると思います。
番組は終わっちゃったけど、メチャ寂しいけど、死んだ恋人の魂が
他の人間の身体に宿ると言う、普通あり得ないお話なんだけど、
人は、人を愛する時、肉体と魂と両方を愛するよね?
その片方が入れ替わっちゃったら?肉体だけは恋人でも魂は違う人。
反対に、魂は恋人でも、肉体は違う人…色々な展開を頭に描いていたのだけど
ラストは、1番アリキタリな内容で終わっちゃったのが不満!!(爆)
観てた人は知ってるかもしれないけど、私は、このドラマで「健」の、ファンになった!(笑)
窪田正孝くんが演じているのだけど、ブログまで、真剣に読んでしまった!(笑)
お台所でも、外出時も、最近こればっか聴いています。病的なくらいに…。
オフィシャル
2009年12月24日 (木) | 編集 |
讃美歌が好きです!!(笑)
私は、キリスト教でないです。実家は、厳格な仏教徒。
でもね、讃美歌が好きなんですよ。お坊さんの念仏よりマシと思わない?(笑)
葬式も好きです。(葬式が好きと言う訳でなく、キリスト教式の葬式が好きという意味)
菊じゃなく、薔薇ですよ!葬式には薔薇入れて欲しいな!(笑)
昔、同じ職場に、プロテスタントの友達がいて、その影響で、教会に
通った時期がありました。理由は、1つ。「讃美歌を歌いたかったから」(笑)
牧師さんが、聖書のお勉強をしてくれて、みんなで讃美歌を歌い、
そして、全員でお食事をしました。
みんな、とても明るく前向きで、どんな教えでも、それを信じて
幸せになれるなら、私は、それで良いと思いました。
オルガンの素朴な響きに、合唱。
その時間だけでも、なぜか神聖な気分になれるのは不思議でした。
自分の中には、「悪魔」も「天使」も、存在すると、常に思ってます。
ただ、その「天使」の部分だけでは、居心地が悪いのも事実なんです!(笑)
「人間には、108つの煩悩がある」と、よくおばあちゃんは言ってました。
数珠の数は、108つ。除夜の鐘は、その煩悩を取り除く為に、108つ叩かれます。
話、反れちゃいましたが、この時期だけは、このアルバムを引っ張り出して
聴いてるTommyです。心が安らぐ気がするんですよね…。
中でも、↓この曲が、お気に入りなんです!!でも、チベット密教最強!(爆)
ノーベル平和賞、ダライ・ラマ法王ならわかります。でも、あの人のは…以下自主規制。
メリー・クリトリス!イェィ!
2009年07月10日 (金) | 編集 |
娘が「聴いてみ!」と言った1枚のアルバム。
リラクゼーションとか、ヒーリングの部類に入るのかな??
なんかね、最初から、癒された!!(笑)
最近、こればっかり聴いてるよ~!
私も色々なジャンルに手を出すけど、娘は、それを上回るよ!
「こんなのまでぇ~?」ってのが、部屋から出てくる!出てくる!(笑)
私は、何でも境を作らずに聴く事は、素晴らしい事だと思う。
素敵な曲達…。。。
なんて思ってたら、ドラマの主題歌のオムニバスらしい。
風景が見える音楽。心に響く音楽。風が吹く音楽。
シリーズで、何枚が出てるみたいだよ!!
「ふ~ん」とか思ってる人にこそ、聴いて欲しい!!
驚くぜ!!驚異の世界だ!!美しいのだ!!ブラボーなのだっっっ!
のだぁ~~~~!のだ~~~~!(しつこい)
オーケストラ、ヴァイオリン、ピアノが中心で、本当に優しい音なんだ。
仕事で疲れたお父さん!恋人と喧嘩したあなた!クサクサしてる人
誰でも良いよ!!たぶん、気に入ってもらえると思うもん。そんな…予感…。
ドラマで使用された楽曲を中心に組まれたコンピレーション・シリーズの第3弾。
今回はストリングスをテーマに、叙情的な作品ばかりをセレクション。
春の日差しにふさわしい作品集となった。(アマゾン)
2008年12月24日 (水) | 編集 |
アラベスク/吉野直子 '87
私、実は、ハープが大好き!!
このアルバムは、とっくに、レヴューしてたと思ったけどな…。
(やってたら、ごめんなさいね…。)
随分前に、テレビで、システィーナ礼拝堂の、壁画修復コンサートの模様を
やってて、彼女の「シチリアーナ」(レスピーギ)聴いて、仰天!!
すぐに、レコード屋に、走って買ったのを、昨日のことのように覚えています!!
「シチリアーナ」は、レスピーギ作曲と、ずっと思ってました。
古い時代のシチリアーナとして最も有名なのは、20世紀にレスピーギによって
《リュートのための古風な舞曲とアリア》第3組曲の第3曲として弦楽合奏用に編曲された、
16世紀イタリアの作者不詳のリュート曲であろう。
作者不詳…こんな、素晴らしい曲を誰が作ったというのか?
YouTubeで、映像を探したが、フルートや、ギターのものは、あったが
ハープの演奏が見つからない…残念だ。
ハープの音色は、本当に透明という言葉が、ピッタリだ。
ただ、静かなだけでなく、はじき方で、強くも弱くも自由自在に表現できる。
ハープの音色を聴いていると、まるで、貴族になったみたい!(笑)
クリスマス・イブの夜に、聴いたりすると、雰囲気が盛り上がるかもしれないね。
これは、彼女のデヴューアルバムだったんだね!!
ハープというと、アンドレアス・フォーレンヴァイダーばかり持ってるけど
基本的に、彼はエレクトリックで弾き方が、まったく違う。彼女のは、普通のだね!(笑)
1度“生”で、聴いてみたい楽器だね!!
1番聴きたいのは、ヴィーナなんだけど。。。
■アラベスク第1番(ドビュッシー/ルニエ編)
■アラベスク第二2番(ドビュッシー/ルニエ編)
■古代様式の主題による変奏曲 作品30(サルツェード)
■愛の夢 第3番(リスト/ルニエ編)
■いたずら子鬼の踊り(ルニエ)
■スペイン舞曲 第1番(ファリャ/グランジャニー編)
■夜鳴きうぐいす(リスト/ルニエ編)
■朝に 作品39(トゥルニエ)
■2つの小品(ハチャトゥリアン)
■シチリアーナ(レスピーギ/グランジャニー編)
■サラゴーサ(アルベニス/マクドナルド&ウッド編)
■つむじ風(サルツェード)
■ため息(リスト/ルニエ編)
彼女の映像は、これしか見つからなかったよ…。
オフィシャル
2008年08月15日 (金) | 編集 |
このアルバムの存在は、知ってたものの、なかなか聴くチャンスが無かった。
彼のプレーは、2度観ている。1回目は、『ヴィンス・ニール』での、プレー。
そして、Enuff Z'nuffのライヴに、いきなり出てきた時のプレー。
タイトルからすると、フラメンコギターのみのアルバムと、考えてしまいがちだが
いろいろなタイプの曲が、散りばめられた、彼の魅力満載のアルバムだ。
こ~やって聴いてみると、彼がいかに多才な、ギタリストであることがわかる。
1発目は、かなりノリノリのナンバーで、自然に「腰」が動くぞ!(爆)
で、2曲目は、環境音楽のようで、かなり癒されるし、何しろ、ノンジャンルなアルバムだ。
本当にね、気持ち良いんだよね!彼のギター最高!!
この時期聴くのに、最適なアルバムではないか!
俺が、なんだかんだ言うより、8曲目『DEMENTIA』聴いてみてくんろ!どんぞ~
(Live Japanって?!!!)
2008年07月26日 (土) | 編集 |
ジャケ写がステキ過ぎます!!
少し前に、中古落ちで買った、『オリジナル・サントラ』
クーラーの欠かせない毎日だったけど、今日は、少し過ごしやすいね。
朝から、リラックスムードで、これを聴いてました。
映画発表当時、ビデオで観て、この旋律に支配され、再び聴きたくなった…。
映画音楽の凄い所は、「絵」と「音楽」の融合って所でしょうか。
その場面、その場面と、音楽の密接な関わり。
たぶんね、どんな素晴らしい映像でも、音楽が駄目だとすべてぶち壊すね。
だから、映画を作ること以上、映画音楽って重要なんだなぁ~と。
この映画が公開されて、早15年が経過してた。
だから、自分の記憶も曖昧。強烈なベット・シーンしか覚えてなーい!(爆)
TSUTAYA半額セール!しかし、ビデオは半額にならなんだ!(・_;)ポロリ
昼間、ゆっくりと堪能しておりました。やはり良いですね。ラヴストーリーは。
この映画は、ワンシーン、ワンシーンが、まるで、絵画のように綺麗でね
人間の中に潜む、強烈な感情。それは愛だったりするわけだけど
きっかけなんて、本当は、どうでもよくって、結ばれるべき人とは結ばれる運命ってかね。
悲しい終結と思ってたら、ハッピーエンドだった!(爆)
『ピアノ・レッスン』(The Piano)は1993年公開のオーストラリア映画。
製作会社はミラマックスで、監督・脚本はジェーン・カンピオン。
主演はホリー・ハンター、ハーヴェイ・カイテル。第46回カンヌ国際映画祭パルム
・ドール受賞作品。19世紀のニュージーランドを舞台に、ピアノの音色を言葉代わり
にする女性と、原住民に同化した一人の男性との激しい愛を描いた恋愛映画。(Wikipedia)
2008年07月18日 (金) | 編集 |
スキャナーが使えなくて、不便だぢょ~~~~!(ToT)
わたくし、「ツィゴイネルワイゼン」(サラ・サーテ)が、大好きでね!
この展開は、見事に、プログレしてます!いや本当に!(爆)
よく、こんな曲作れるよな!
これ、駅で売ってる、安~~~~いの、あるじゃないっすか?
「不滅の家庭名曲決定版!」ったいのさ!あれ♪
他の曲も、凄く良いんだよね。
クライスラー「愛の悲しみ」「愛の喜び」特に、好きです。
1.ツィゴイネルワイゼン/サラサーテ
2.序奏とロンド・カプリチオーソ/サン・サスーン
3.ハパネラ/サン・サスーン
4.愛の喜び/クライスラー
5.愛の悲しみ/クライスラー
6.ウィーン奇想曲/クライスラー
7.美しきロスマリン/クライスラー
8.ベートーヴェンの主題によるロンディーノ/クライスラー
9.ロンド風ガヴォット~「パルティータ第3番」より/バッハ
10.カプリース第24番/パガニーニ~アウター編
11.スペイン舞曲第1番/ファリャ~クライスラー編
12.スラヴ舞曲第2番/ドヴォルザーク~クライスラー編
13.ワルツ イ長調 op.39-15/ブラームス~ホッホシュタイン編
14.ロマンス第2番へ長調/ベートーヴェン
はぁ~手打ちは、疲れるぜ!o(^▽^)o キャハハハ
最近は、こんなのばかり聴いておりまする。あと、X-Japan!
最近、凹む事あって、X-japanに癒されてますね。彼らは偉大だと本当に思う。