2007年01月06日 (土) | 編集 |
1.祈りをこめて
2.魔性の女
3.コンサート
4.秋
5.ノスタルジアの夜
6.迷えるフラメンコ
7.海辺のサンダル
8.過ぎし若きあの頃
9.カレリア
10.故郷
昨日に続き、今日も女性Voでございます!!(^O^)/
papiniちゃんの紹介するELEFTHERIA ARVANITAKIを探しに行って、
見つからずに、ひらめきだけで、本作を購入したTommy!!
そしたら、papiniちゃんも、この人からギリシャに入った言うから驚き!!
何しろ、このジャケ写見たら欲しくなるわな!(爆)
ギリシャの人って、なんでこんなに美しい人多いの?食べ物?(爆)
昨日の、ファナ・モリーナとは、まるで違うタイプ!!
まず、声が太いのね。しかもエキゾチックで…こゆ声好みよ!(笑)
ギリシャ第1の歌姫って書いてあるから、有名なのね、きっと。
これは、少し前のアルバムだけど、ギリシャ特有の音が花盛りよ♪
ギリシャの人達って、お国柄を大切にするみたいで、それ以外の
ポップ系、ディスコ系出しても売れないらしいわ。
彼女の歌はね、色気があるし(いやらしさの無い色気よ)
何しろ歌が巧い!!かなり低音から、高音まで音域が広いし、
人をひきつける魅力があるわね。素敵よ~♪
オイラ、ギリシャって言ったら、APHRODITE'S CHILDしか知らかった…。
Heavy Metalも実は、凄く熱いと友達が言ってた。
友達、ギリシャ行っちゃったよ!(爆)
ギリシャの人達って、きっと、熱いのね!何事にも!!
視聴は、こちらでできます。
レヴューサイト
オフィシャル(凄く素敵なサイトだよ♪)
2007年01月05日 (金) | 編集 |
生まれて初めて動く彼らを観た!!!
超感動~~~~~!
やっぱスゲや!!!
来日したら行くのに~~~~~!(>人<)
2007年01月05日 (金) | 編集 |
ジャケ写に惚れて…音が悪くても、ジャケだけでも買いだと
一発勝負に出たTommyであります!(爆)
このキラキラしたラメみたいのが、スンゲェ綺麗で、しかも、写真じゃ
分からないけど、立体的なんだよね♪
帯には、こう書かれていた。
南米アルゼンチンの歌姫ファナ・モリーナによる待望のニュー・アルバムが
ドミノより登場!!ワールド・ミュージックの枠を大きく飛び越え高い人気を誇る
アルゼンチンの歌姫、ファナ・モリーナがついに新作を完成。
ポップ、エレクトロニカ、アコースティック、フォーク、音響…
その全てを融和し昇華させた、どこまでも優しく、温かいファナ・ワールド。
その集大成とも言うべき彼女の最高傑作が届けられた!!
でね、日本流通盤は、ライナーが付いてるだけで、500円高い!
でも、俺気張っちゃったよ!(爆)
実は、ブックレットも、可愛い刺繍等が施されていてこれも見せたいくらい素敵なの
CD本体も、あまりに可愛いから、スキャンしちゃったよ!(^O^)/
どんな音かって言ったら
豪雪の吹雪の中を、スキーで滑って来て、民宿の扉を開けた
瞬間の安堵感!!(爆)
俺ね、ボーカルは、パワフルでシャウトするタイプが好きなんだけど
彼女の場合は、気だるい感じに歌うの。天使のささやきみたいなの。
こんな風に感想書いてるサイトもあった。
この人の歌声ってほんとに好き。触ると壊れてしまいそうなほど繊細なのに
暖かく沈み込んでくる子守唄のようなもの。
聴き終わると必ず感動の波が押し寄せてきます。
ストレス社会で、疲れ切った心には、本当に良い薬になるよ。
俺の言葉だけじゃ信用ならねぇって人は、ここで聴いてみ♪
このアルバムに伴う来日が昨年あったんだね。
YMOの高橋幸宏さん達とやったみたいよ。
ワールド・ミュージックのコーナーに行ったら、1度手に取って見てみて。
たぶん、そのままレジに行く事になると思うけど!(爆)
1960年ブエノスアイレス生まれ。母親は建築家にして女優。
父親はタンゴ歌手のオラシオ・モリーナだが、ファナが幼い頃両親は離婚。
その後、義父となったのは、映画監督のフェルナンド・E・ソラナスだった。
6歳よりギター、作曲を始める。
「13歳の時、父がキング・クリムゾンのアルバムを買ってくれて、それから、
イエスやウェザー・リポートやピンク・フロイドなどのアルバムを
自分で買うようになりました」(Pちゃん家みたいだ/笑)
1976年軍事クーデター勃発に伴い、一家は祖国を追われ、海外に移住。
ファナが11歳の時には、一家はスペインに渡り、その後6年間パリに滞在。
1982年母国へ戻る。
オフィシャル
ここね、TOPページしか見えないの…何が悪いのかな?
(Flash Playerも入れたんだけどね…?)
セキュリティー解除したら見えたわ!(^O^)/
2007年01月04日 (木) | 編集 |
1. サスペリアのテーマ
2. 魔女
3. 謎の呻き声
4. 悪魔達の囁き
5. エレナ・マルコス
6. 暗黒の森
7. 闇の饗宴
8. 死のワルツ
札幌のFATAMA HILLのオープニングSEに彼らの曲が使われているという
理由だけで、数年前本作を購入した。
映画『サスペリア』は、観たはずだが、内容は忘れてしまっている…。
彼らは、イタリアで、73年に結成されたグループ。
これは、昼寝しながら聴いたら悪夢を観そうな楽曲郡である!(爆)
おっかねよぉ~~~~~!(ボビー風)
でもね、ハマルんだよ、不思議な事に!!
どこか、マイク・オールドフィールドなんだよね!!
聴いてるうちにね…気持ち良くなって来る!(爆)
ただのホラー映画のサントラだと思ってたら、俺は肝をつぶした。
好きなBANDのSE目当てが、こんな大物に!!大当たりだ!
5曲目辺りから、プログレファンは唸るんじゃないのかな?
『サスペリア』は監督ダリオ・アルジェントとの協力関係が最も強く結ばれた作品だ。
『サスペリア』の制作ではキース・エマーソンが使っていた特別製のムーグシンセサイザー
をロンドンから取り寄せた。アルバム2曲目の「マルコス」では初めてコンピューターを
シーケンサーとして使用。メロトロンと教会のオルガンの音を混ぜ合わせて効果をあげた。
アルジェントは中世の魔術を思い起こさせるような曲を欲しがった。数週間の調査の末、
プロモーターとしてチネボックスで働いていたアイリーン・マラテスタというギリシャ人の
女性がほんの冗談でラテン語の詞の付けられた古代のメロディをゴブリンに送ってよこした。
それは1500年から1600年の間に書かれたもので、「Le tre streghe sull'albero」
(木の上の3人の魔女)と題されたものだった。
それは、『サスペリア』の結末と偶然にも似たものだったため、
ダリオ・アルジェントは強い感銘を受け、ゴブリンの書いた曲をすぐに採用した。
『サスペリア』では3ヶ月間スタジオに入って、バズーキやタブラ、電子楽器、
アコースティックギターなど、あらゆる楽器を使って実験した。
当時、『サスペリア』のアルバムは40万枚程の売り上げとなった。(アマゾンレヴューより)
2007年01月03日 (水) | 編集 |
1. AURORA
2. PLAY DEAD
3. PULKOVO MERIDIAN
4. THE DIARIST
5. SNOWDRIFTS
6. NOW IS FOREVER
7. ON MEMORY'S WHITE SLEIGH
8. HEART OF LENINGRAD
9. PROSPEKT
10.MOTHERLAND
11.THE FAREWELL SONG
アマラドさん!ギルさん!ファランさん!絶賛の作品です!
実はね、このジャケ写、ずっと「蒸気機関車」と勘違いしてました!(汗)
Burrn!!では、88点という高得点ですね。
内容が実に重い!!第二次大戦中のドイツ軍によるレニングラード包囲戦
の中で書かれた日記をテーマにしてるらしい。
イタリアの「ストリングス入り」ドラマティック・ゴシック・デスメタルバンド
ということだが本作3rdからは、ストリングス抜きになったらしい。
IN FLAMES、DARK TRANQUILLITYに、ゴシックが混ざったような
実に面白い音作りをしているバンドである。
メンバーがロシアに傾倒してる所が、随所に現れていて、アルバムの
冒頭を飾る『AURORA』…エイコーラー♪エイコーラー♪
ま、待てよ?どこかで聴いた事あるメロディーだと思ったらロシア民謡らしい!(笑)
ファランさんの所の記事によると「この女性はドイツ人ですがロシア人と結婚し、
このレニングラードに住んでいました。夫は旧ソ連軍として出兵したまま戦地から
戻ってこない、我が子は包囲戦の最中寒さで死ぬ、そしてこの女性自身もドイツの
スパイだと疑われ身内のはずの旧ソ連軍から殺されてしまいます。」
この内容からも、このアルバムが、実に悲壮感漂い、劇的展開をみせるか
手に取るようにわかります。効果音が随所に施されており、
これが、実に雰囲気出してます。
このバンドの素晴らしい所は、一言でいえば、ギタメロに尽きます。
ちょっと待ってよ…ちょっと待ってよ…と思う暇もなく、心を突く
儚くも悲しいメロディーで覆われます。
激しい場面は、激しく、切ない場面は切なく…。
4曲目『THE DIARIST 』インストゥルメンタル。
タイプを打つ音、ラジオ放送の音がピアノの曲とともに進み
空襲警報?が鳴り、砲弾の音、赤ん坊の泣き声…。
5曲目『SNOWDRIFTS』美しくメローなピアノの調べより始まるこの曲は
女性Voが入る。胸がキュキュとする。
そこにいきなり、デスボイス!!中間のギターソロがまた良いです。
6曲目から最後までは、もう圧巻の流れです。
7曲目『ON MEMORY'S WHITE SLEIGH』は、叙情パートと、
疾走パートが見事に融合された私のお気に入りナンバーです。
8曲目『HEART OF LENINGRAD 』から、だんだんヤヴァくなって行きます。
ドラマチックの真骨頂!!
ここでのギターパートも聴きモノです!鳥肌です!!
9曲目『PROSPEKT』短いながらも、シンフォニックで悲しげなインストゥルメンタル。
10曲目『MOTHERLAND』戦争の行進曲から始まる疾走チューン。
このBANDの凄い所は、激しい疾走チューンの中にも、必ず
叙情性を配している所でしょうか。
11曲目『THE FAREWELL SONG』…Camelの『Rajaz』の中でも紹介した
このFAREWELLという言葉。(古風なさよなら=さらば)を意味する言葉。
そう彼女は、スパイの疑いで、ロシア軍に連行されるシーンです。
出だしのピアノが、身体が凍るくらいゾクゾクします。
身に覚えのない疑いで、この世からさよならしなければならない
彼女の心情を考えると震えるくらい悔しい。悔しい…。
後半部は、天使の歌声とも取れる教会音楽のようなコーラスが入ります。
彼女は、天に召されたのです…。
のじーしゃんレヴュー
オフィシャル
2007年01月02日 (火) | 編集 |
今年の1発目何にしようか迷った。
やはり自分にとって、思い入れのある、このアルバムを取り上げることにした。
オイラの、HPには、もう紹介してあるんだけどね!!
初期からのCamelファンは、やはり初期の作品に思い入れが強いようで
初期以外認めないという人が実に多い。
オイラは、ここから彼らに入ったから、また違うのかもしれないが…。
実は、1、2回聴いても、ピンと来なかった作品なんだよね。
んで、何回も何回も繰り返し聴いていたら、見えてきた!!
初期メンバーがいないCamelは、Camelではないと言うのならば、
Camelを抜きにして、1つの作品として是非聴いてみて欲しい!!
人との出会いと別れ--“FAREWELL”にテーマを求めたCamelの新作
『Rajaz』は、アンディー・ラティマーの人生観を見事に描き出した
ヒューマン・ドラマである。(ライナーより)
これね、聴いてて思ったんだけど、人生の中の荒波を何度も
何度も乗り越えた人じゃないと、絶対に作りえない楽曲だね。
それを知る人が、この楽曲を聴いた時、ある種の奇跡が起こる。
彼の出す音と、聴く人の心が共鳴を起こしてしまうんだよ。
現代風に言う所の化学変化だな!俺は、そう解釈した。
んじゃなきゃ、こんなに涙が溢れて来るわけないもん…。
人と人を結ぶ絆。しかし、これは永遠には続かない。
生き別れ、死に別れ。色々なカタチで、その最後は訪れるもんだ。
一期一会。もう2度と会う事のない出会いと別れもある。
そんな風情を、ラティマーのギターが、情念と愛情で聴いている者の心の中に、
これでもかぁ!これでもかぁ!やっちゃってくれるから、たまらないわけ!!
初期だの後期だの言ってる場合ぢゃなかと!!
まだ、聴いてない人いたら、是非聴いてみて欲しいアルバム!!ってか…。
これ聴かずして音楽ファン名乗る事なかれ!!
Tommy自信と責任を持ってお薦めする、大名盤であります!(^O^)/
2007年01月01日 (月) | 編集 |
(上からDenis Clement/Guy LeBlanc/Colin Bass)
2年まえの今日の記事
昨年の今日の記事
写真は、何にしようか考えた結果、私の宝物にした!
バックステージで「Happy Days」と、ラティマーが書いてくれた。
メンバー全員と、色々お話した。
これは、夢のような時間だった。ほんの少しの時間だったけど
本当に、大切な大切な時間だった。
今年は、Camelに会えるかな…?。
今、心や身体を壊している人へ
今、人間関係で苦しんでいる人へ
今、色々な事に直面して苦しんでいる人へ
それは長くは続かないよ。
諸行無常…現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するもの
であり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないこと
をいう。
「止まない雨はない」って言葉が好きです。
何を言いたいかっていうと、人間の一生なんて短いってこと。
その中で、出会った人達(たとえブログであっても)その出会いにも
意味があり、みんな仲良くしなくてはいけないと言う事。
短い人生で、Camelに会えた事の幸せ。
ラティマーの書いたように、みんなに「幸せの日々」を♪♪
今年1年、Tommyワールド全開で行きます!どうぞよろしく!ぐひひひ…。