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地震解析]豊後水道周辺での最大のピークは1968年8月のM6.6時だったが、今
年のM6.6時に記録更新した。震源深さは40km(緑)が最多で約3割を占める。ごく浅い震源(赤)はその半分程度の発生数で、1988年を最後に発生が止まっている。地震発生頻度は1997年頃から上がっており、規模も少しずつ増加傾向にある。
[11/5更新]グラフ見直し・更新。今年1月のM6.6時で積算ピーク値の記録更新後、積算値のピークは平常レベルまで戻っており、当面は大きな動きはなさそう。一方で、ごく浅い震源(赤)も約36年の静穏期間を更新中であり、将来的に要警戒。
(
地震解析 積算図 九州 大分)
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