2015.01.14 (水)
神話の町、美郷(みさと)
去年の冬、町内会主催の、小さな日帰りバスツアーに参加してみました。
(1年経って、やっと写真の整理・・・・・・これでも私にしては早い方かと・・・ )
狭い地域主催ですので、昼食も自前、お土産もなしですが
参加費用は一人2000円程度だったと思います
あいかわらず、お金をかけずに遊ぶのが特技デス v(。・・。)イエイ
何回かに分けて、バスツアーの写真を紹介していきますネ
行先は、宮崎県を、北と南に分けたら、北の方。。。
最初に訪れたのは、百済(くだら)王伝説の 宮崎県美郷(みさと)町です
上手にまとめられそうにないので、紹介しているサイトをば。
↓ お時間ありましたら、サラリとでもいいから、
ぜひ、ぜひ、読んでいただきたいです m(_ _)m
西の正倉院について
百済(くだら)伝説について
神門(みかど)神社について
なぜ? どうして?
こんな辺鄙な場所に、正倉院が再現されているのだろう?
理由を知っても、ピンとこないほどの山あいの小さな町
ここをさらに、もっともっと山奥に入ると
いつか神楽を見に行きたいと思っている、
また、NHK特集でも紹介された、クニ子おばあちゃんが焼畑農業を営んでいる、
椎葉村(しいばそん)がありますよ
画像の日付は、2014年2月16日
この年の冬は、いつまでも寒く
九州でも、春分の日に積雪があったほどです。
南国宮崎とはいえ、山の中
2月の中旬に、雪は珍しくはないんじゃないかな?
西の正倉院の隣に 「百済の館」があります
瓦や敷石は、韓国から取り寄せられ
極彩色の丹青は、本場韓国の職人たちの手によるものだそうです
どうですか?
わたしは、ここの特徴ある、石塀や屋根を見て
韓国の時代劇、「イサン」や「トンイ」を思い出しました~ (*≧m≦*)
「西の正倉院」、「百済の館」に並んで、 「神門神社」があります
いいえ、
書き方がヘンですね
「神門神社」に並んで、「西の正倉院」、「百済の館」が建てられています
この神社は、創建は西暦718年と伝えられている古社です
百済の王様が奉られている神社、
狛犬も、少し異国の雰囲気があるような???
バスガイドさんが、教えて下さった、
この町で、毎年催されている「師走祭り」、
一度見に行きたいな~
師走祭りについて
新羅(しらぎ)に滅ぼされた、朝鮮半島の古代国家、百済(くだら)
追っ手を逃れ、日本へ亡命し、
逃れ逃れて、宮崎県の山あいの村にたどりついた、
百済の王様と王子
王と王子は、山で隔たれた、それぞれの場所で、
再会がかなわないまま、生涯を終えてしまったそうな。
異国では、身分の高かった王族ではあるが、
言葉は悪いけど、「よそ者」には違いないと思う。
だのに、亡くなったあと、神として祀り、
魂をなぐさめるために、せめて、一年に一度の再会をと
師走祭りを1000年以上も続けている
再会のための、約90kmの行程は、
江戸時代は、延岡藩、高鍋藩と、藩域を超え、
現在でも、7市町村に及んでいるという
この地の人々の優しさというか、純情さというか
そういうものを感じる
こんな神話に触れたとき、
日本人っていいなあ
日本人に生まれて良かったなあ、と素直に思う私なのでした
2015.01.09 (金)
今年もよろしくお願い致します
不義理ばかりしている私ですが、
今年も、どうぞ
よろしくお願い致します。
写真は、
最終出社日に、職場のみんなから頂いた、
お餞別の花束とフラダンス用のパウスカートです。
(クリックしても大きくなりません)
大忙しの年末年始が終わり
のんびりとしています
台所の流しの下を片付けたり、
ガン検診を受けたり
友人たちに会いに行く計画たてたり
たくさん歩いたり
でも、なんだか落ちつかない(笑)