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あー思い出せない





<お知らせ>

パブリックコメントのこと、
締め切りまで、トップに載せますネ 





  川内原発、再稼働に関するパブコメ
     締め切りは、8/15





政府の意見募集のページはここです



正式なタイトルは ↓

九州電力株式会社川内原子力発電所1号炉及び2号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書案に対する科学的・技術的意見の募集について

となっています


なにやら難しげなタイトルだし、科学的・技術的意見となっていますが
   
 ここ →  パブコメで未来を変えよう! は、分かりやすいです

提出フォームにも 意見を書くときの参考になるサイトにも、リンクしてますよん










ところで!!!

話は急に変わって


経済評論家に 勝間和代さんって方がいらっしゃいますね

私、彼女のことは、好きでも嫌いでもなく
特に興味がなかったのですけど


あるとき、銀行だったか、美容院だったかで
待ち時間にふと手にした雑誌に
数人の著名人が、わたしの好きな本ベスト3 を上げている記事を見ました。



そこで、勝間和代さんが、ベスト1に、
「大地の子エイラシリーズ」 の中の1冊を選んでいたの!!!


シリーズ何作目を選んでいたかも忘れましたが



オオオオオーッ 



大地の子エイラシリーズは、わたしも大好き
大、大、大好き!!!

一度読んでからは、常にベスト5に入ってるし、
今までに、何度も再読している


たとえ、衝撃の新しい出会いがあったとしても、
ベスト5より下がることはないのでした~



うーーーーーーん あれをベスト1に上げるとは

勝間和代さん、いいな~ (笑)



勝間和代さんを いっぺんに好きになったのは言うまでもない

にゃは  (〃∇〃)


わたしの人を好きになるきっかけって、そんなもん 〃 ̄ω ̄〃
節操がない?  pupu













ところで!


タイトル 「あー思い出せない」の本題はここからです  (´~`ヾ)


前置きが長すぎです。すみません



NHKの連続テレビ小説 「花子とアン」 に出てくる蓮子(れんこ)さまのモデル、
歌人の白蓮が主人公の本を、去年か一昨年読んだのですが
作者も本のタイトルも思い出せないのです

検索で出てくる本のどれとも違うの


林真理子の「白蓮れんれん」でも 
永畑道子の「恋の華・白蓮事件」でもない



もっとね、きれいなおとぎ話みたいに変えてる感じ


使用人が大騒ぎして、捜しまわらないと
一人、空想の世界で遊んでて、いつまでも帰ってこない
夢みる赤毛のアンのようなこども時代の話からスタートするの



本の表紙には、着物姿の女の子の絵が描かれていたような
うっとり夢見てるような表情してたような


さっぱり自信のない記憶なんだけど・・・・・・ (; ̄ー ̄A




たしか、たしか、あの本の主人公のモデルは、柳原白蓮だったと思う



違ってたかなあ???


うーーーーーーーん





もしか、もしか、みなさまの中に
コレじゃない? って本が思い浮かぶ方がいらっしゃったら
教えてくださいませんか





あいかわらず、著者や本のタイトルをメモしておくこともせず
手当たり次第に読み散らすわたしなので
思い出したいときに困るんだよね・・・・・・・・ (ノ_< ;)






これからは、記録簿として、ブログに残しておこーかなあ











10歳の心




わーん ごめんなさーい 




前回の記事は、

ブログは休眠状態だけど、心配いらないからね~  


と、お伝えするつもりで書いた、いい訳でしたが、



なんだか、余計に心配掛けてしまった気がします





ごめんなさい  



そして、みなさま、ありがとうございます  人(´ー`*)


温かい励ましのコメントを下さった方も
黙って、そっと見守って下さってる方も、

ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございます





ごはんもちゃーんと食べてるし
ぐっすり眠ってるし
ゲラゲラ笑ってるし


悩み自体も、誰かに打ち明けたら、
なーんだ、そんな小さなこと? と笑われそうな・・・

そんなことかも? σ(^_^;)


だから、どうか心配しないでくださいねっ!!!













先月、1泊二日の小さな旅をしたのですが
そのときに泊まった旅館のロビーに、読書コーナーがありまして





そこで見つけた懐かしい本です





「にあんちゃん」









10歳の女の子が書いた日記です

この本に出会ったのは、作者とちょうど同じ10歳の頃だったと思う。

わたしネ、たぶん、
10歳~20歳までの間に、10回近く読み返したと思う。


もしかして、それ以上かも?


母方の叔母の家に、この本があったんです
叔母の本棚に、「びりっかすの子ねこ」などの絵本と一緒に、並んでいたんです

叔母の家に遊びに行くたびに、「にあんちゃん」を開いていた記憶があります

叔母と母のおしゃべりは、何時間も続きましたから
毎回、最後まで読み上げることができました。






ドラマや映画にもなってるんですね
知らなかった





フロントにお願いして、部屋に借りて行って
温泉もテレビもそこそこに、夢中で読みました




ああ、懐かしい


10歳の心にふたたび触れる、50歳のわたし 〃 ̄ω ̄〃







子どものころは、作者の安本末子さんの出身地を知ろうともしなかったけど
佐賀県出身の方なんですね


わたしのふるさとは、福岡県と大分県の県境なのですが
「にあんちゃん」に書かれている唐津あたりの言葉にそっくりなんです。


同じ九州だけど、かなり離れているから、
言葉が似ていること、ちょっと不思議に感じます。




子ども時代は、何も考えずに
いつも聞きなれてる、使いなれてる言葉なので、余計にすーっと入ってきて
親友の「末子ちゃん」が、悲しかったり、寂しかったり、
いろんなことを我慢したりしてるような気がしていた。



書いたのは、わたしが生まれるずっと前のことで
本当はうんと年上で、書いたのは10歳でも、今はもうすっかり大人
ってことも考えなかったなあ

「末子ちゃん」は、同級生で、家も近くで
一緒に学校から帰ったり、小さな森で遊んだりする
親友の「末子ちゃん」だったのです






おんがえしは、山ほどしたいのですが、
このじょうたいではしかたがありません。
言葉はうれしいのですが、
まあ、ふくなどはどうでもいいのですが、くつがありませんから、
先生の言葉はありがたくうけとりましたが、
りょこうにはいかれません





一緒に修学旅行に行けないかも?
末子ちゃん、かわいそう・・・・・・と胸が痛みました




ごはんのあじも、ぜんぜん、わかりません。
かなしみがつまって、のどをとおりません。









※ 色文字の部分は引用です


※ ではでは、またねー (⌒ー⌒)ノ~~~













夏空、セミの声、夾竹桃、インターハイ





高校生の頃の思い出話です


30年も昔の話   プッ







高校の現代国語の先生に、おじいちゃん先生がいた
たぶん、定年過ぎていたと思う
講師だったのかなあ
意外と若かったのかもしれない
高校生の私に、おじいちゃんに見えただけかもしれない




あまり話したことはない
その先生に限らずだが・・・
私は学校の先生に対して、とても冷めていた
冷めていた? うーん、なんて言ったらいいのかなあ?
何も期待していなかったというか、興味が無かったというか
特に好きな先生も、嫌いな先生もいなかった



まあ、そんなことはどうでもいいのですが





私はソフトテニス部に所属していて、
勉強もおしゃれもどこか遠くにぶん投げて、
寝ても覚めても、ソフトテニスのことを考えてた

どうしたら、強くなれるか とか
次の試合こそは、○○高校のあの選手に勝ちたい とか
九州大会でベスト8に入りたいとか、
そんなことばかり


最初に書いた、現国のおじいちゃん先生も、
若かりし頃、ソフトテニスをなさってたらしくって
たまに、廊下ですれ違ったりした時などに
「もうすぐ試合だね」
「授業中に肩を押さえていたけど、痛むのか?」とか
などと声を掛けていただいた

「ああ、ハイ。」
私は愛想なく、短く答えるだけ(笑)





で、ソフトテニスの方はというと、
高3の夏にやっとこさ、念願だったインターハイに出場できることになった



声を掛けても愛想のない私だったけれど、
インターハイ出場を、先生は喜んで下さった。

いよいよ出発が近づいてきたある日、
「緊張しないで、いつもの感じで戦いなさい」
「精一杯、がんばってきなさい」
と声を掛けて下さった

そして、「新幹線の中ででも、時間つぶしに読みなさい。」
と言って、一冊の文庫本を下さった








中 勘助「銀の匙」





銀の匙

   (画像はお借りました)









30年ぶりに、ふと、この出来事を思い出して、読み返してみた






いい本だなあ

好きだなあ


おじいちゃん先生は、30年たっても好きだなあと思う本を 選んで下さったんだ
今は30年だけど、たぶんこれからも、
一生を通じて、好きな本ベスト10に入っているだろうと思う




高校生の私は、ちゃんとお礼を言ったのだろうか
「はあ、どうも、ありがとうございます」 ペコリン
せいぜい、その程度だったような気がする



今もお元気でいらっしゃるのだろうか






読み返している間じゅう、
実家で、仰向けに寝転んで、足を組んで、本を読んでるときの感覚がずっとしてた

少し薄暗い部屋、節のある廊下の板、しとしと雨の音、





私は、出掛けなくてもいい日に、家の中で雨の音を聞くのが大好き

しとしと、しとしと、胸の中に雨が降ってる感じがする

家の中から、降ってる雨を眺めるのも大好き




雨の音を聞きながら本を読んでいて、いつのまにかうたた寝に入る
これ以上の心地よさはあるだろうか






















おまけの話


インターハイの結果ですが、

県内8位までが出場資格のところギリギリ8位、
過去に出場経験も実績もなく、もちろんノーシードの私たち

1回戦で、準優勝ペアとぶちあたって、ケチョンケチョンに負けた

ぶひっ ( ̄(○○) ̄)



惜しい試合とかじゃなくって、まるっきり歯が立たなかった
あれよ、あれよという間に、点をとられ、セットを取られ、負けた





思い出すと、今でも、鼻の奥がつーんとする







美しい日本




ちょっとばかし、ドタバタしているLilyっす ``ゞ(><)o

不義理ばかりしております
お許しくださいませ








今夜は、本のご紹介です  





スキャン0004




東北に勇気と笑顔を!!
失われたかけがえのない風景と
今も変わらない風景。
あのときを乗り越え、
30名の想いが一冊に終結。
            帯より




日貿出版社  2,625円(税込み)

本の売上の一部は、東日本大地震の被災地へ、義援金として送られます










リンクをいただいている画家、松井大門先生の絵も3作、載っています


そのうちの一つを・・・

スキャンしたものなので、美しく優しい色がお見せできなくて、残念ですが





スキャン0005




松井大門先生のお部屋はこちらです   →   遥かなる明日へ






30名の水彩画家の描いた東北の美しい風景

掲載されているのは、東北の風景ですが、
日本人なら、誰でも共通に持っている「こころのふるさと」の姿だと思いました




この震災で、傷ついてしまった場所の今を 思い浮かべると
息苦しくなるような感じがしました

いつか、きっと、また取り戻せる日がきますようにと思います
できれば、いつかきっとではなくて、一日も早く!と
願わずにはいられません








ご馳走てんこもり






図書館から借りてきた本たち、
友人が借してくれた本たち、

今、Lilyんちは、ご馳走がてんこもりです  



 。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。 わーいわーい




CIMG6807.jpg







こちらは、漫画です


CIMG6811.jpg





小説にも、漫画にも、私の大好きな「妖怪もの」が何冊も~♪


この友人には、私の好みの本がすっかり分かるらしくって
時々このように、どっさり持ってきてくれます

ほぼ100%、ツボにすっぽりこんデス






これから読む本が家の中に、どっさりあるってサ♪

今読んでる本を読み終わっても、まだ読んでない本があるってサ♪





なんというか、




家の中に、お米やイモ類がたっぷりあって、
少なくとも飢え死にはしないぞって思える感じ~~~



寒いから、ファンヒーターつけてるけど、
満タンに入った予備の灯油缶が控えてる感じ~~~



清潔に洗って、しっかり乾いたタオルが
引き出しにたっぷり入ってる感じ~~~




無くてはならないものが、ふんだんにある感じ~~~







つまり、幸せな感じ~~~~~っ  
。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。 










図書館は、なにやら事情があって、2月いっぱいはお休みです
友人は、ゆっくりでいいよ、いつでもいいよ、と言ってくれてます

が・・・・・・・面白くって、やめられんのです









よって、しばらく、ブログののんびり度が上がります  ( ・_・;)ノ

みなさまのお部屋にも、不義理ばかりしてますが
ご理解くださいまし



 


プロフィール

Lily姫

Author:Lily姫
知らんまに還暦きてたーーーーーっ(≧m≦)

相変わらず、妄想とうたた寝が大好きです
大好きを通り越して、たえず妄想の中で生きています。


長いこと休んでたブログをそろそろ再開しますと言ってから、またコテン。
うたたねどころか、長いこと熟睡しちゃってますね ((+_+))

こんな私なのに、時々覗きに来てくださるブロ友さま、ありがとうございます。

ふるさとでの暮らしも3年目になりました。
仕事にも、田舎暮らしにも、すっかり慣れました。
懐かしい場所を、暇さえあれば、どしどし歩いています。
変わってしまったことに寂しくなったり、
変わってないところ見つけてキュンキュンしたり、

連れ合いと離れて暮らしていることが心細かったり、
気楽で自由で最高!とニヤニヤしたり、

田舎ならではの濃いご近所づきあいに、面倒くせーなと思ったり、
なかなか会えなかった幼馴染たちと、気軽に遊べてることにワクワクしたり、

そんな私です。

本当に、時々は、ボソッとつぶやきます。

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