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住まいづくりは、担当者選びが重要!!
- 2013-05-17(18:16) /
- 住宅(不動産)
ニュースなどによりますと、消費税増税を控え、さらに住宅ローン金利の過去最低水準、
不動産価格の下げ止まり感や上昇気配を受け、展示場の来場者が増加しているようです。
情報番組などでも多々取り上げられており、住宅取得に向けた動きが活況のようです。
今回は、住まいづくりのポイントとして、担当者選びの重要性をお話したいと
思います。
住まいづくりにおきまして、経験上、「担当者選びは最も重要である」と考えます。
その中でも、” 営業担当者選び ”が特に重要です。
なぜ、担当者選びが重要かといいますと、
いくらハウスメーカーが工業化認定を受けており、プレハブ化により均一な材料を
仕様しているとはいえ、施工は現場で一邸一邸個別に行われます。
地域、職人、条件など、すべて同じに施工されることはありません。
ですので、出来、不出来も必ず起きております。
(決して、言わないでしょうが)
実際、現場監理者やホームインスペクターさんの本音を伺うと、
大手ハウスメーカーであっても、例外ではありません。
そのため、いい住まいづくりのためには、ハウスメーカー選び以上に
担当者選びが重要なのです。
特に営業担当者は、社外的には直接窓口になること、社内的には調整役に
なりますので、特に重要です。
それにお客様が、設計担当者、現場担当者及び、職人などを選ぶことは、
縁故者でもない限り、無理でしょう。
選べるのは、実際のところ営業担当者だけなのです。
それなのに、紹介やよほどのことでもない限り、展示場で接客した営業が
そのまま営業担当者になってしまうことにはどうかと思っておりますが・・・。
(実は、裏では名簿の取り合いになっているメーカーさえあるのです。
お客様の意思はほっとかれて、いい住まいづくりができるとは思えません)
では、いい営業担当者を見極めるポイントは何かといいますと、下記のようになります。
① 契約前よりも契約後のほうが、訪問回数が多かったり、面倒見がいいこと
② それなりの実績があり、その場でほとんどの判断ができること
③ 住宅以外の知識やノウハウ(住宅ローン、保険、税金、各種手続きなど)にも
長けているか、それらのブレーンを持っていること
④ 引渡し後(入居後)も折にふれコンタクトがあり、末永いお付き合いに
気を配っていること
⑤ 納得できる信念を持って営業に取り組んでいること
(お客様のいいなりになるのがいい営業ではありません)
これらは、20年以上、住宅業界の営業マンをみてきて、実感していることです。
①~⑤がすべて出来ている営業担当者は一握りしかみえません。
最近は、ネットなどの普及により情報が溢れておりますが、
その情報を取捨選択できているお客様はどれほどみえるのでしょうか。
振り回されてみえる方のほうが多いように思います。
やはり、本物のプロには敵わないのです。(本物が少なくなっているのですが)
残念なことに、情報に振り回されたまま、素人考えに固執してしまって
いい住まいづくりが出来ていない方を多くみかけます。
(図面や資金計画、現場状況、対応状況をみればわかります)
時には疑ってみることも大切ではありますが、固執しすぎてはいけません。
いい担当者に巡り会っていても、それでは気づかないでしょう。
本物のプロのノウハウを吸収して、いい住まいづくりができるよう
賢く検討してください!!
不動産価格の下げ止まり感や上昇気配を受け、展示場の来場者が増加しているようです。
情報番組などでも多々取り上げられており、住宅取得に向けた動きが活況のようです。
今回は、住まいづくりのポイントとして、担当者選びの重要性をお話したいと
思います。
住まいづくりにおきまして、経験上、「担当者選びは最も重要である」と考えます。
その中でも、” 営業担当者選び ”が特に重要です。
なぜ、担当者選びが重要かといいますと、
いくらハウスメーカーが工業化認定を受けており、プレハブ化により均一な材料を
仕様しているとはいえ、施工は現場で一邸一邸個別に行われます。
地域、職人、条件など、すべて同じに施工されることはありません。
ですので、出来、不出来も必ず起きております。
(決して、言わないでしょうが)
実際、現場監理者やホームインスペクターさんの本音を伺うと、
大手ハウスメーカーであっても、例外ではありません。
そのため、いい住まいづくりのためには、ハウスメーカー選び以上に
担当者選びが重要なのです。
特に営業担当者は、社外的には直接窓口になること、社内的には調整役に
なりますので、特に重要です。
それにお客様が、設計担当者、現場担当者及び、職人などを選ぶことは、
縁故者でもない限り、無理でしょう。
選べるのは、実際のところ営業担当者だけなのです。
それなのに、紹介やよほどのことでもない限り、展示場で接客した営業が
そのまま営業担当者になってしまうことにはどうかと思っておりますが・・・。
(実は、裏では名簿の取り合いになっているメーカーさえあるのです。
お客様の意思はほっとかれて、いい住まいづくりができるとは思えません)
では、いい営業担当者を見極めるポイントは何かといいますと、下記のようになります。
① 契約前よりも契約後のほうが、訪問回数が多かったり、面倒見がいいこと
② それなりの実績があり、その場でほとんどの判断ができること
③ 住宅以外の知識やノウハウ(住宅ローン、保険、税金、各種手続きなど)にも
長けているか、それらのブレーンを持っていること
④ 引渡し後(入居後)も折にふれコンタクトがあり、末永いお付き合いに
気を配っていること
⑤ 納得できる信念を持って営業に取り組んでいること
(お客様のいいなりになるのがいい営業ではありません)
これらは、20年以上、住宅業界の営業マンをみてきて、実感していることです。
①~⑤がすべて出来ている営業担当者は一握りしかみえません。
最近は、ネットなどの普及により情報が溢れておりますが、
その情報を取捨選択できているお客様はどれほどみえるのでしょうか。
振り回されてみえる方のほうが多いように思います。
やはり、本物のプロには敵わないのです。(本物が少なくなっているのですが)
残念なことに、情報に振り回されたまま、素人考えに固執してしまって
いい住まいづくりが出来ていない方を多くみかけます。
(図面や資金計画、現場状況、対応状況をみればわかります)
時には疑ってみることも大切ではありますが、固執しすぎてはいけません。
いい担当者に巡り会っていても、それでは気づかないでしょう。
本物のプロのノウハウを吸収して、いい住まいづくりができるよう
賢く検討してください!!
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