定植② トウモロコシ(同時にマルチ張り)
人力でマルチ張りをしています
同時進行で定植も始まりました
マルチ穴の下には別の有機元肥を、畝全体には有機混合肥料を施して
畝作りをしています。
作る人も食べる人も元気いっぱいになれるような
無農薬野菜の栽培がコンセプトの「つくばふくし農園」で
障害を持つ人たちと一緒に働く管理者のHiroさんです
2重の施肥構造で、先々の管理の手間を省いているつもりです?
省ければいいなと、考えて施行しています。
また、マルチ張り終盤で定植も始まりました。
人力マルチ張り
線出しに沿って管理機をかけて、播種ラインに培土で溝を作り
鶏糞を施して畝を作ります。
①畝幅左右外側に管理機
②中側2穴下のラインにバイド掛け
③溝に鶏糞を施して土を戻し仮畝をつくる
④畝幅で田引き紐を張り、畝調整と左右に溝をつくる
⑤マルチを張りながら一定間隔で左右の土でマルチ押さえ
⑥マルチ左右でマルチの緩みを調整しながら全体の土被せ
完成!
5名での作業。分担して行っています。
時間のかかる作業です。来年はトラクターにマルチャーをつけ
労務軽減を図る計画でいます。
畝幅の田引きに沿ってレーキで仮畝を整えながら
畝を作ります。
左の畝は、人力マルチを張り終えた畝です。
右の畝は、レーキで感覚的に土を戻した仮畝です。
整えた畝にマルチを張っていきます。
畝を跨いでマルチを多少引っ張りながら伸ばしていきます。
途中途中で引っ張ったまま、手で左右の土を戻してマルチを押さえます。
これを繰り返しながら伸ばしていきます。
結構、きれいにマルチが張れていきます。
手張り畝数は、約30mを14本です。
完成しました。
手前2畝は同時進行で定植しました。
定植
約1名で2畝を定植しました。
手マルチ張りは、この圃場以外でも同じように行います。
無農薬・有機肥料の野菜を食卓へ
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