障害者の人達と毎日畑仕事　　　　　　　　　つくばふくし農園

後は収穫まで放置です。

うどん粉病が出てもそのまま栽培します。

７月３日から男性１名が、新たに勤務しています。

農業経験がないので教えながらの作業となります。

また、８月上旬から女性１名が働けそうなので、打ち合わせ中です。

８月からは、Hiroさんを入れて５名体制で販売や農作業が出来そうです。

ニュース１７号が完成しました。

この夏の栽培野菜とトウモロコシ販売(３年目)の記事が中心です。

奥の左側と、右側の奥の一部。約３０％ほど収穫して終わりました。

トウモロコシ販売が始まると、収穫する時間が取れるのか心配です。

販売前に終わらせたいと思っています。

トウモロコシ販売は、７月２０日からです。

畝間の雑草が伸びて、管理機にからみ止まります。

そこで、刈払機で畝間の雑草を除去してから

追肥と土寄せを行いました。

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収穫目前のトウモロコシ第１弾に獣害が

２ヵ所見つかりました。犯人はイタチのようです。

被害は２本

被害は３本

獣害対策で、消石灰をネットの周りに撒きました。

これで、被害は最小限になると思いましたが

翌日、獣害がありました。　頭の中が真っ白！

対応は考えずに、早く収穫をすることにしました。

刈払機の使用経験があり、体力もある感じです。

自営での仕事も厳しく、ハローワークからの斡旋で

未経験の農業の道へ入ってきました。（結構多いです）

実作業としては

トウモロコシの収獲を、何度も体験して

短期間ですが収穫方法を覚えてもらい

販売時の収穫戦力になってもらえれば助かります。

また、その他の補助的な作業をしてもらいながら

作業の内容(流れ)を教えていきます。

障害があるので、時間と期間を長めにしながら

覚えてもらうようにしています。

出来れば、早く成長してもらいたいものです。

畑に高畝で１畝分を作り

２苗を１か所に千鳥で植え付けていきます。

苗のサイズが同じような苗を定植して

ちょうど１畝分にうえつけられました。

写真左は、おつな姫というエダマメを栽培しています。

第１弾　ゴールドラッシュの獣害対策

常套手段のネットで囲う作業を行いました。

ネット下の部分に黒丸くんを使用し止めています。

実習生も頑張って止めています。

これだけでは、ハクビシンの特性があれば、難なく突破！

トウモロコシをタラフク食べて帰られます。

そこで、別のネットをネットの外側に這わせます。

動物の足元の絡むようにネットを張り、近づかないようにしてあります。

今までに多少は被害に合っていましたが

今年試し栽培のバンタムが、いつも以上の被害にあって

Hiroさんは戸惑っていましたが犯人を判明・・・

トラクターで唸った畑に足跡がはっきりと

それはイタチの足跡です。真っすぐバンタムに向かっていました。

美味しいトウモロコシは前日総取りしてありましたので

被害はナシでした。

以前のブログでも触れましたが

動物は巣に帰ると足裏などをなめる習性があり

その習性を利用して、這わせたネットの外側に

消石灰を60cmほどの幅で撒き

嫌な石灰の味を覚えさせる作戦を行います。

（最初に少し被害が出ますが、その後は近づかなくなるはずです）

最初に「バンタム」を栽培しました。

　　・テスト的にニームを散布した栽培

　　の３種類でのテストを行いました。

第１弾　ゴールドラッシュの栽培　2700粒

　　　　基本はニームでアワノメイガ対策します。

　　　　2畝ほどニーム散布と籾殻燻炭粉を撒いた混合で対応。

第２弾　ゴールドラッシュの栽培　2500粒

　　　　ニームでアワノメイガ対策します。

第３弾　ゴールドラッシュの栽培　2500粒

　　　　ニーム散布と籾殻燻炭粉を撒いた混合で対応します。

第４弾　ゴールドラッシュの栽培　2700粒

　　　　ニーム散布と籾殻燻炭粉を撒いた混合で対応します。

第５弾　ゴールドラッシュの栽培　2100粒

　　　　ニーム散布と籾殻燻炭粉を撒いた混合で対応します。

オプションで　ゴールドラッシュ｢ネオ｣の栽培　600～1000粒

　　　　この時期はアワノメイガが少なくなります。

　　　　ニームでアワノメイガ対策します。

約13500粒の栽培です。(遅れた分の2000粒が残っています)