∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
久々にサザエの刺身をつくりました。
魚屋さんに寄ったら、型のいいのが安かったので、思わず買っちゃいました!
貝類の刺身って旨いんですよね。私、大好きなんですよ。
貝類の中でもサザエは磯の香りと、コリコリした食感が命ですので、鮮度の良い物を選びたいです。
サザエの場合、刺身に切るのは簡単なんですが、殻からだすのが・・・・
そういう方も多いでしょう。
サザエを殻から出すのには、専用のナイフみたいな道具があって、これを使うとやりやすいです。ですが、これはスプーンの柄で代用出来ます。家にある古いスプーンを使うといいですね(新品は傷が付くので、勿体無い)。
サザエ選びですが、ある程度、大きなものがいいです。
どの程度大きなものかといえば、上の写真サイズ位なら割とさばきやすいです。
小さいと、身を取り出しにくいんですよ。
それと、上の写真みたいに手の上に乗せてグズグズしてると、サザエが警戒して蓋を閉じてしまいます。冷蔵庫に入れてると、低温のせいかフタが半開きになることが多いので、開いてるうちにスプーンの柄を差し込んで身を取り出します。
スプーンの柄を殻の螺旋の内側の方にサクッと挿して、殻にそって柄を回し、身を切り離します。
慣れたら超簡単なんですが、最初は結構難しいです。
身が取れました。
が、まだ殻の中に身の残りと、ワタが入ってます。
下の写真の人差し指で示した部分で、身と殻がくっついてますので、ここに人差し指を差し込み、指先で押してやると、ワタと身の残りがとれます。
下の写真みたいに指を差し込んで外します。サザエが小さいと、これがやりにくいんです。慣れるまでは大きめサザエを使ったほうがいいですよ。
とれました。
取り出したワタの先っちょ、螺旋状になってる部分と、反対側についてる身を切り取ります。
螺旋状のワタは熱湯に入れて、さっと湯がき、冷水で冷ましてください。
冷めたら水からあげます。
殻とフタも熱湯に通して殺菌しましょう。
熱を通したら、水で冷まします。
何気に貝類の殻って食中毒菌が心配なので、私は何時も煮沸してます。
次は身の処理です。
身には蓋がついてます。
包丁で切り取りましょう。
切り取ったフタは熱湯に通します。
身の方は、よく観ると口らしき部分があります。
口の中に、固いクチバシが入っているので、この部分をV字に切り取ります。
フタを切り取った身とワタから取った身に、たっぷりの塩をまぶします。
これを手でしっかりと揉んでヌメリを出し、流水で洗い流します。
ここで流水を使って洗うことで、ヌメリとともに、表面に付いているかもしれない細菌も流すんです。
洗ったら、水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
皿に大根けん、殺菌したサザエの殻、大葉などを飾り、刺身を盛ります。
サザエの刺身を切るのは簡単です。
サザエの身を左手でまな板に軽く押し付けながら持ち、刺身包丁をまな板と平行に、まな板に添うように切り込みます。この時、包丁の背の方はまな板にくっつき、刃先が少し起きてる感じです。
サザエは滑りやすいので、指を切らないように注意してくださいね。
サザエの刺身は、薄く切り過ぎなのがコツかなと思います。
余りに薄く切ると、歯応えがなくなりますからね。
湯がいたワタも添えます。
サザエの場合は磯の香りが強いので、あればレモンスライスなどの上に盛りつけるのもいいですね。
磯の香りと、コリコリとした食感がたまらなくいいです。焼酎がいけましたよ。
テキストじゃわかりにくいと思いますので、下の動画もご覧ください。
(・∀・)そんじゃまた~
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コメント
吉平
2013/07/25 URL 編集
筋肉料理人
ありがとうございます!
2013/07/25 URL 編集