米軍の北シリア撤退(シリア民主軍に対する裏切り)
2019年10月08日 10:41 アメリカの外交政策トルコ
トランプ大統領はまたも米軍を驚かせ、その同盟者を裏切った模様です。
今朝は昨日ワインを少し飲みすぎた所為で、少し寝過ぎましたが、つけたCNNがトランプが突然北シリアからの米軍撤退を発表したと報じていました。
アラビア語メディアで、、もっとも直接的なのはal sharq al awsat net で、「またもトランプは、その敵対者も同盟者も驚かせた」との見出しで、トランプが6~7日の夜のエルドアンとの電話をした直後に、米軍は北シリアのシリア民主軍地域から撤退を始めたと報じています。
尤も、表現に若干の差はあるも、トランプはエルドアンに対して、トルコ軍が米兵を傷つける等の行為に出れば、彼はトルコの経済を破壊すると警告したとのことですが、内外に問題山積で、シリアからの撤退を決めた彼に、そんな力や意思があると思っている人は皆無でしょう。
これを受けて、トルコ国防省はトルコ軍は同地域での作戦準備を100%完了したと発表したが、al qods al arabi net は、シリア自由軍(トルコの支持する反政府軍の一つ)は、同軍及びトルコ軍は7日夜、既に国境を越えてjarablus へ8000名の同軍兵士、およびトルコ軍(こちらの方の兵力は不明)兵士が数百両の戦車、装甲車を含む車両とともに越境したとしている由。
またこれは「ユーフラティスの東」作戦の第1弾兵力で、更に増援部隊が送り込まれ、彼らはユー℉ラティス川西岸のmanbijを攻撃しようとしているトルコ軍と同盟軍と協力した、北部国境からシリア民主軍(クルド勢力)排除の作戦に入る予定の由
・これに対して、クルド勢力YPGはトランプの動きは、クルド勢力に対する背中からの攻撃(裏切り)であると声明し、クルド勢力はトルコに対して全面的に対抗するとした由
(stab in the back この言葉は、ww1大戦後、ドイツの右翼が敗戦の責任はユダヤ人や金融う資本家にあると非難攻撃した言葉と同じ。なんだか不気味ですね)
・他方、ロシアは本件に関し、沈黙を守っており、al sharq al awsatは、ロシアはトルコの攻撃に暗黙の了解を与えたと評価しています
https://www.alquds.co.uk/%d8%af%d8%ae%d9%88%d9%84-%d8%a2%d9%84%d8%a7%d9%81-%d9%85%d9%86-%d8%a7%d9%84%d9%82%d9%88%d8%a7%d8%aa-%d8%a7%d9%84%d8%aa%d8%b1%d9%83%d9%8a%d8%a9-%d9%88%d8%a7%d9%84%d8%ac%d9%8a%d8%b4-%d8%a7%d9%84%d8%ad/
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/american-elections-2016/2019/10/08/ترمب-أبلغت-أردوغان-بأن-لا-يسمح-باصابة-جندي-أميركي-والا-ستكون-هناك-مشكلة-كبيرة.html
https://www.aljazeera.net/news/politics/2019/10/7/%D8%B3%D9%88%D8%B1%D9%8A%D8%A7-%D8%AA%D8%B1%D9%83%D9%8A%D8%A7-%D8%A7%D9%84%D8%A7%D9%86%D8%B3%D8%AD%D8%A7%D8%A8-%D8%A7%D9%84%D8%A3%D9%85%D9%8A%D8%B1%D9%83%D9%8A-%D8%AA%D8%B1%D8%A7%D9%85%D8%A8-%D8%A7%D9%84%D8%B9%D9%85%D9%84%D9%8A%D8%A9-%D8%A7%D9%84%D8%AA%D8%B1%D9%83%D9%8A%D8%A9-%D8%B4%D8%B1%D9%82-%D8%A7%D9%84%D9%81%D8%B1%D8%A7%D8%AA
https://aawsat.com/home/article/1936006/%C2%AB%D8%B6%D9%88%D8%A1-%D8%A3%D8%AE%D8%B6%D8%B1%C2%BB-%D8%A3%D9%85%D9%8A%D8%B1%D9%83%D9%8A-%D9%88%D8%AA%D9%81%D9%87%D9%85-%D8%B1%D9%88%D8%B3%D9%8A-%D9%84%D8%AA%D9%88%D8%BA%D9%84-%D8%AA%D8%B1%D9%83%D9%8A-%D8%B4%D8%B1%D9%82-%D8%A7%D9%84%D9%81%D8%B1%D8%A7%D8%AA
シリア・トルコ国境地域については、これまでトルコが国境沿いに軍を集結し、「やるぞ、やるぞ」とエルドアン等が繰り返し声明してきましたが、その間米軍は両者の間に入り、トルコとの合同パトロールを実現させたり、監視所を設置したりして、トルコ軍お侵攻を食い止めようとしてきました(何しろシリア民主軍は米軍が頼りにできる唯一のシリアでの勢力)
エルドアンの発言は余りに繰り返されるので、オオカミ少年的感じさえ漂い始めていましたが、先週からその調子がさらに先鋭になり、この週末にも攻撃という調子になっていました。
やはりトルコはトランプ弾劾の動き等を見ながら、トランプが苦境に立っていくところで、圧力を加え続けて、米軍の撤退をもぎ取ったのでしょう。
また米軍に関して言えば、先にトランプがシリアからの全面撤退を表明し、当時の国防長官が辞任したりして、友軍を守るために最善お抵抗をしたが、矢張り最高司令官の思い込みには抵抗できなかったということなのでしょうね。
記事にも書いた通り、トランプアはトルコに対する経済制裁を示唆しているところ、ここまで妥協したトランプにそれができるとも思われません
結局はトルコ軍が数の力で、、北部シリアからクルド勢力を追い払うことになるのでしょうが、クルドがどの程度抵抗して、またシリア政府軍やISの残存勢力がどう出るのか、当面北部シリアが血なまぐさいこととなることは避けられないように思われます
また今後の北部シリアの状況如何にもよりますが、各地の米国の同盟国に、米との同盟は頼りにならないとの意識が強くなる可能性も強く(アラビア語メディアには中東でもすでにそのような空気が出ているとの報道が出始めている)、問題はシリアの北端の問題に限定されずに、米国に対する信頼性の問題というww2後最大の問題を提起する可能性もありそうです
トランプ米大統領がトルコが攻め込もうとしているクルド人の住む北シリアから、
米軍を撤退させると決定したそうです。
桜井ジャーナル
「シリアの北部でトルコがクルドを攻撃する準備」にもあるように、トルコは今、シリア北部のクルド人を追い払うべく、軍を動かそうとしているそうです。
2011年頃から、シリア侵略のためにアメリカをはじめとする外国勢力が送り込んだ、サラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団を中心とするアル・カイダ系武装集団やダーイッシュ(イスラム国、IS、ISIS、ISILとも表記)のようなジハード傭兵が敗走して、アメリカの手のもの(傭兵)がいなくなったので、
アメリカは北シリアのクルドと手を組んで、シリアで得た利権(油田)を守り続け様としていましたが、
トランプ大統領はトルコの要請を受けて、シリアから手を引くことにされたのだと思います。
今回アメリアカの撤兵でクルド人が困ることになるとしても、
侵略国アメリカと組んでいる限りクルド人は,遅かれ早かれ見捨てられる運命にあったと思えます。
アサド・シリア大統領は「シリアはシリア人のものであり、クルドはシリア人」だという立場で、
クルド勢力の中には、そうしたシリア政府と話し合っている人たちもいると伝えられているそうですから、(上記桜井ジャーナルの引用記事)
トルコ軍の攻撃の前にクルド人はアサド大統領と交渉して、シリア人としての立場を手に入れたら、
生き残る道も見つけられないとも限らないのではないでしょうか?
アメリカが早い時期に撤退を表明してくれたことは、クルド勢力にとっては寧ろ、戦乱の最中に置いてきぼりを食わされるよりは、「まし」だったのではないでしょうか?
中東の窓のブログ主さんはアメリカの裏切りと決め付けておられますが、
アメリカが中東に出向いたのは、中東諸国への侵略目的であったのに、
それを全然責めないで、アメリカの利権を守るために利用しようとしていた計画を、
途中で変更してクルド人を置いてきぼりにしたことだけを、
アメリカの不実と言われるのは、ちょっとおかしいのではないでしょうか?
アメリカは傭兵を「非民主的なアサド大統領に歯向かう反政府勢力」と位置づけ、
民主主義のためにとばかり、
反政府勢力なる暴力団(アメリカの傭兵)に、武器弾薬を提供し続け、
シリア国内のインフラを破壊させ、大勢のシリア人を難民にしてしまいましたが、
そのことこそ非難されるべき最大の悪事ではないでしょうか?
サウジアラビアが民主主義国とは程遠い、暴君の統治する王政の国なのに、
アメリカはサウジアラビアを民主化しようとはしないで、
反対派があると言っても、一応民主主義を志向しているシリアを武力攻撃させるなど、
アメリカのシリア介入は侵略行為以外の何物でもなかったと言えるでしょう。
この度トランプ大統領が、その侵略を計画してきた強欲な前アメリカ支配層たちを、あきらめさせる為の撤兵をするのを、
裏切り行為と言って、道義的非難をする等あり得ない主張だと思いますが、
こんな人間がアメリカ人の中だけでなく、所謂西側諸国の人々の中には多いようですね。
多分、所謂西側諸国は半強制的にアメリカに従わされていたとは言え、
同時にアメリカの侵略行為の恩恵も受けていたから、
今更アメリカに進路変更(侵略戦争を辞めてまともな国になる事)されたら、
ドルの破壊など、西側諸国の経済も立ち行かなくなる恐れがあるから、
何としてもアメリカに進路変更をしてほしくないのかも知れません。
しかし、アメリカの侵略をこのまま容認し続けていたら、
何時かは自分の国が、アメリカの侵略(略奪)の的にされる日が来るだろうことを、忘れてはいけないと思います。
と言うより既にアメリカは、いろいろな手段で所謂西側友好国からも、
略奪しているのではないでしょうか?
日本も様々な方法で、私たちの国富を奉らされているではありませんか。
一番新しいところでは「日米FTA」とか・・・・・・
という訳で、何時までもアメリカ(の中の悪者)の、
悪事を許し続けているべきではないと、私は思います。
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