続いても、新潟の和菓子屋さんでございますが、都内では『栗かん』でお馴染みでございます里 仙。古町通沿いにずっと真っ直ぐ歩いて行きますと、奥の方に、本店を構えている和菓子屋さんでございますが、新潟伊勢丹にも店を構え、地元でなければ、恐らく分かりませんのは、
シベリア/カステラ羊羹
第2750回 大角玉屋の『トラさんのバナナ』と『柿蒸し羊羹』
ちょうど撮影に立ち会うことにありまして、そのスタジオが曙橋だったのです。そこで、『いちご豆大福』でお馴染みの大角玉屋に立ち寄りまして、帰りにお菓子を買って帰ることにしたわけですが、既に名物の『いちご豆大福』は完売。まあ、でも、それは毎週金曜日にお取り扱い
第2230回 関根製菓の『シベリア』
プレーン(こしあん)と『ゆずシベリア』カステラ生地に羊羹を挟んだ『シベリア』というお菓子は、どちらかと言うと、お菓子屋さんよりはパン屋さんでよく見かける。でも、全国あちこちを巡っていると、和菓子屋さんでも発見する。そんな中で、教えてもらいましたのが、岩槻
第1760回 森彦菓舗の『ようかん巻』
八木の駅からバスに乗って、百貨店でもお馴染みの仙太郎へ。久しぶりにご挨拶にお邪魔しまして、本社工場の裏手にある小豆の畑なども見学し、それで駅に戻ってきましたところ、次の電車まで20分近くあったこともあり、上司たちを駅に放置して、バスから見えていたお菓子屋さ
第1747回 風流堂の『シベリア』
年明けに久しぶりに松江を訪れまして、いつものように天神町の彩雲堂から寺町の三英堂から風流堂へと、すぐ近くに本店を構える3店舗を順番に巡るのがお決まりなのです。そして、3つ目に訪れました風流堂の本店の奥には茶室がありまして、これは彩雲堂の2階にもございまして
第1719回 山田竹風軒本店の『栗御門』
松江から出雲を経て、浜田で途中下車しつつ、益田で乗り換えて津和野に入った僕は、『源氏巻』巡りを開始する。津和野藩主・亀井家にはゆかりの深いお菓子でありまして、多くの和菓子屋さんが『源氏巻』を作っているのですが、その中でも広く知られておりますのが、山田竹風