和菓子魂!

全国47都道府県を巡ってきた中で、出会ってきた数え切れぬほどの和菓子。 季節を彩るさまざまな和菓子たちをご紹介します。

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各記事に記載されている価格は、
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薯蕷饅頭

さあ、今日は桃の節句、ひな祭りですね。各地に赴きますと、いろんな風習の郷土菓子があります。そんな中でも、桃の形に特化していますのが、長崎でしょうね。もともと出島の交易を受けて、中国の文化の影響を大きく受け、中華街が存在しますし、チャンポンや皿うどんのよう
『第3237回 梅月堂の『桃まんじゅう』』の画像

軽羹をご紹介した次に、こちらをご紹介する連続性はさておき、山芋の香りを楽しむ薯蕷系のお菓子は、冬場にこそ楽しみたい。色合いが白いだけではなく、その香りととろりとした口当たりは、冬にこそその美味しさを堪能できるからなんですけどね。下関にございます老舗、松琴
『第3221回 松琴堂の『赤間だより』』の画像

『一山饅頭』さて、盛岡に来たら、三大麺だけじゃない。やっぱり東北から北海道は餅菓子王国でございますので、複数個の餅菓子を食べられるだけの胃袋を用意しておかねばならない。いつものように、まずは明月堂を訪ねて大福たちを連れ帰ったあと、すぐ左隣にございます大丸
『第3139回 大丸屋の『一山饅頭』と『亥の子餅』』の画像

12月の京都航空便が始まりまして、いよいよ年末へと突き進むわけですが、この時期に登場しますのが、中村軒の柚子饅頭『水 尾』でございます。冬至を前にしまして、やはりこのゆずのお饅頭を食べるのが、何よりも楽しみなわけでございまして、僕は浮き足立ってしまう。冬
『第2790回 中村軒の柚子饅頭『水 尾』』の画像

『うどまんじゅう』柏餅大作戦も終盤戦に差し掛かりまして、その日も柏餅を運ぶ。新宿から立川へと運びました後、その日の夕方は柏タカシマヤでの京都航空便。立川と柏に共通しますのは、どちらにも伊勢屋があるということ。ということで、立川伊勢屋で『豆大福』を買い、柏
『第2574回 立川伊勢屋の『うどまんじゅう』と『柏 餅』』の画像

話は1月の終わりに遡りますけれども、お休みを頂いて、今まであまり伺えていない能登へと足を伸ばし、輪島で一泊しました翌日、柚子のお菓子で知られる中浦屋へ。もちろん、菓子としてだけではなく、保存食としても重宝され、おつまみにもなる『丸柚餅子』があまりにも有名
『第2520回 中浦屋の『柚子まんじゅう』と冬季限定『水ようかん』』の画像

熊本の菊池を訪ねて、さまざまな和菓子屋さんに出会った。酒饅頭の暖簾を出している高野屋菓舗を訪ねてみますと、いわゆる蒸しあがったばかりのお饅頭たちがズラリと並んでいて、その中でもひと際目を引きますのが、黄色いお饅頭でした。店先にはお菓子は並んでおらず、既に
『第2457回  高野屋菓舗の『きんかん饅頭』と『さざれ石』』の画像

これまで前例のないコロナウイルスとの戦いが続きます中で、次々に観光名所は旅行客の行く手を遮るために封鎖されていく。茨城県では、銘菓『水戸の梅』の存在意義とも言える偕楽園の梅も、観光客が激減して、例年よりも遥かに訪れたお客さんは少ない。だが、梅が咲いていた
『第2212回  あさ川の『ネモフィラの風』』の画像

金沢の柴舟小出では季節歳時記に合わせて生菓子が登場します。季節の生菓子とは別に、歳時記のお餅やお饅頭があるのも魅力的です。今年の2月の終わりに金沢に参りました際には、ひな祭りが近いということもありまして、森  八や落雁諸江屋では、金花糖をはじめとする雛菓子
『第2150回  柴舟小出の『雛饅頭』』の画像

大阪でワークショップがございましたので、その際に京都に出まして、ちょこちょこと和菓子屋さんを訪ねたのです。祇園の亀屋清永にお邪魔しますと、表に素敵なディスプレイがあり、五色のカラフルな御団(清浄歓喜団)が飾られていたのです。いつも見ている『清浄歓喜団』は
『第2131回  亀屋清永の生菓子『バレンタイン』』の画像
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