和菓子魂!

全国47都道府県を巡ってきた中で、出会ってきた数え切れぬほどの和菓子。 季節を彩るさまざまな和菓子たちをご紹介します。

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2022年05月

末 富の意匠の凄さを、今更僕が語る必要もない。それくらいの世界観をお持ちで、感嘆することもしばしばです。そんな中で、5月に登場する生菓子の傑作だと思っているのが、他でもなく、薄緑色の美しいこなしの生菓子『香具山』でしょう。この菓子を生み出せるお菓子屋さん
『第2965回 末 富の生菓子『香具山』と『薫 風』』の画像

昨年の秋に、ちょうど無花果を使ったお菓子のコンテストの審査員をさせて頂き、その絡みもあって、いちじくのお菓子に注目していたわけですが、富山駅で偶然見つけてしまったのが、志乃原の『御果子 無花果』だったのです。志乃原と言えば、『江出の月』という銘菓でお馴染み
『第2964回 志乃原の『御果子 無花果』』の画像

どんだけ名古屋が好きなんだと言われそうですが、そりゃあ、すっかり名古屋のお菓子に魅了されてしまったもので、どうしても足繁く、季節を変えて訪ねたくなってしまうのですよね。名古屋の駅に降りて、すぐに向かいますのが、むらさきや。もう『水ようかん』の季節でもござ
『第2963回 むらさきやの『くらま』と『早 苗』』の画像

名古屋に入りますと、当たり前のように、駅から近い順に、むらさきや、川口屋と回った後に、『わらび餅』でお馴染みの芳 光へ向かうわけでございます。ところが、午後1時過ぎでありましたが、既に表には、「本日のわらび餅は売り切れました」と看板が出ていまして、えらく
『第2962回 芳 光の生菓子『青 梅』と『清 流』』の画像

『唐 衣』名古屋に参りまして、覚王山に足を伸ばしましたのは、梅花堂さんの『鬼まんじゅう』がどうしても食べたくなったからです。そこでしばらく訪ねていないお店があることを思いついて、そこから池下駅のある方向へずっと歩いて行くことにしたのです。まあ、地下鉄でひ
『第2961回 梅屋光孝の生菓子『唐 衣』と『紫陽花』』の画像

初めて東京に上京して、最初に住んだのが荻窪。大学の最初の2年間を過ごした街ではありますものの、やはり今も同じで、若い世代で、しかも男子としては、和菓子に興味を持つはずもなく、そんな名店があることを知ったのは、それこそ和菓子バイヤーになる少し前の話なんですよ
『第2960回 高橋の酒まんじゅうの『酒まんじゅう』』の画像

岡山を訪れますと、駅構内の売店などでも見かける不思議な名前のお菓子がある。その名も『やまんぼう』という名前の棹菓子なのですが、なかなかのインパクトを残してくれるわけで、気になってしまうでしょう。これがズシリと重みがあって、てっきり蒸し羊羹のようなものかと
『第2959回 やまんぼう本舗の『やまんぼう』』の画像

さて、今年もぷるんぷるんの『葛焼き』を受け取りに行きまして、当然のように、生菓子に目を奪われてしまうわけです。いやあ、こんな素敵なお菓子があるのかあと見入ってしまったのですよね。簾の模様の入った涼しげな錦玉羹かなあと思うわけですが、その下層には吉野羹を重
『第2958回 一炉庵の生菓子『黄味すだれ』と『川下り』』の画像

松本駅からいつもお城の方へと歩いていることが多いのですが、その反対側へ歩いて行きましても、またお菓子屋さんがあるのです。というわけで、まずは深志神社に参拝しまして、その右から抜けて、ずっと歩いて行きますと、その途中で、別のお菓子屋さんを発見する。通り過ぎ
『第2957回 花 柳の『大人のどら焼き』』の画像

さて、長野県の松本を訪れまして、あれこれとお菓子を買い込んだわけですが、もうね、城下町でございますので、本当に和菓子屋さんが多いのですよ。ということで、あちこち回っておりますと、まあ、両手が重くなる。そんな両腕を引き摺りながら、ようやっと駅前に帰ってきた
『第2956回 藤 屋の『お城最中』と『赤飯まんじゅう』』の画像
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