和菓子魂!

全国47都道府県を巡ってきた中で、出会ってきた数え切れぬほどの和菓子。 季節を彩るさまざまな和菓子たちをご紹介します。

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各記事に記載されている価格は、
当時本店を訪れた際の価格です。
価格改訂後の反映はされていませんので、
あらかじめご了承ください。

2019年05月

銘菓『松 風』で知られ、京都を代表する老舗・亀屋陸奥。偶然にカラフルな短冊形の落雁が売られているのを発見し、何度も本店に通いながら、一度も見たことがなかった干菓子『飛雲閣』。まさにその落雁の表面には、『飛雲閣』の文字が浮き出ている。飛雲閣と言えば、もちろ
『第1880回 亀屋陸奥の『飛雲閣』』の画像

夏の終わり、何を想ったのか、千葉県を一周したのですが、やはり広い県土でございますので、まずは北部を攻めた後、一気に内房線で南下していきまして、房総半島の南端部の館山まで足を延ばし、いつものように館山中村屋に立ち寄って、好きなパンや焼菓子を買い込み、2階で軽
『第1879回 加藤菓子舗の『牛乳せんべい』』の画像

下関まで足を延ばしたついでに、関門海峡を渡りまして、小倉まで伺ったのは、ちょうど桜が咲き誇る春のこと。門司に本店を構える梅 園の支店を小倉の商店街で発見し、看板商品でもある『河豚最中』を早速買い込んだ。太宰府にも梅 園と書いて、「ばいえん」という老舗があ
『第1878回 梅 園の『河豚最中』』の画像

山口県の宇部にある大正10年創業の吹上堂。お茶請けの定番として親しまれる利休饅頭は、一般的には茶色いお饅頭。黒糖を使っていることもありますが、そうじゃないものもたくさんあります。吹上堂では『利休さん』と親しみを込めた名称で売り出され、ひと口で食べられるくら
『第1877回 吹上堂の『利休さん』』の画像

仙台駅の2階にあるイベントスペースで販売されていたのが、『山の神まんじゅう』との出会いの最初でございました。その名前が気になっていたのですが、真っ白な薄皮のお饅頭で、なかなかしっかりとしたあんこが包まれているので、あんこの味わいがまず最初にインパクトを残し
『第1876回 村上屋の『山の神まんじゅう』』の画像

仙台で偶然見かけましたのが、いわきの銘菓『じゃんがら』。いやあ、本当に久しぶりに再会しましたものですから、嬉しくなって、ついつい買い込んでしまったのですが、懐かしい味。それこそ震災の時以来かもしれませんが、いわきに参りますと、あちこちでよく見かけるのです
『第1875回 みよしの『じゃんがら』』の画像

5月だというのに、とんでもない暑さとなり、さすがに心配になる。というのも、これから暑くなってくる時期は、長時間和菓子を運べない。そのため、京都航空便も一時お休みとなってくるため、5月でひとまず終了。今年は中村軒の『よもぎあんころ』が登場するということで、あ
『第1874回 中村軒の『よもぎあんころ』』の画像

先輩からお土産にもらってから、静岡県と聞いてすぐに思い出す焼菓子。それが不思議な名前の付いた『パコロ』なのですが、てっきりどこかの国の定番の焼菓子がモチーフになっているのかと思いきや、どうやら清水屋のオリジナルの焼菓子のようで、なかなか興味深いのです。い
『第1873回 清水屋の『パコロ』』の画像

『しずく』樟葉のカルチャーセンターでのワークショップを終えて、久しぶりに京阪電車で少し足を延ばして、ようやく訪ねたのは、寝屋川にあります一力総本店でございます。わざわざ日本橋までお越しくださったことがありまして、季節によってさまざまな創作菓子を提案されて
『第1872回 一力総本店の『しずく』』の画像

秋田を訪れた際に、とある物産館で見かけたのが、こちらの名物饅頭『山吹まんじゅう』だったのです。市内でもよく販売されているほど親しまれているお饅頭なのですが、宮 伝の本店はどこにあるかと申しますと、北秋田郡上小阿仁村という小さな村。最寄駅があるわけでもなく
『第1871回 宮 伝の『山吹まんじゅう』』の画像
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