和菓子魂!

全国47都道府県を巡ってきた中で、出会ってきた数え切れぬほどの和菓子。 季節を彩るさまざまな和菓子たちをご紹介します。

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各記事に記載されている価格は、
当時本店を訪れた際の価格です。
価格改訂後の反映はされていませんので、
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2019年12月

嬉しい手違いによって、味わう好機に恵まれた『花びら餅』。年末の大晦日には、東京の和菓子屋さんの迎春の上生菓子や花びら餅が並び、夕方には京都航空便にて運んできた京都の迎春の生菓子がズラリと登場します。そんな中で、今年は久しぶりに名古屋から新幹線で運んでくる
『第2088回  川村屋賀峯総本店の『花びら餅』』の画像

阪神電車の御影駅よりさらに南へ5分ほど歩きますと、交通量の多い国道沿いに店を構えております老舗・虎屋吉末。もともとは江戸時代より廻船問屋を営んでいたそうですが、享和元年に和菓子屋さんとして創業して、今に至ります。御影は阪急電車にも同じ駅名がございますが、そ
『第2087回  虎屋吉末の『樽形煎餅』』の画像

今度は阪急神戸線沿線を攻めるべく、御影に向かう。もちろん洋菓子で溢れている神戸の街ではありますが、ちゃんと和菓子屋さんもたくさんありますので、見逃してはいけませんね。阪急御影駅からずっと南へ、阪神御影駅方面へと歩いて行きますと、今回訪ねたいと思っていまし
『第2086回  常盤堂の『御影雪月花』』の画像

昭和45年創業の新しいお店とは申しましても、凄い名店。兵庫県は広範囲に海側の神戸を中心にして、圧倒的に洋菓子が強いエリア。そんな中で、京都で修業を積んでいらした和菓子職人である初代の菅井時男さんが、豊中にお店を出したのが、現在の名高き菅  屋の始まりなのです
『第2085回  寶菓匠 菅  屋の『金覆輪』と『いちご大福』』の画像

今年はラグビーのワールドカップでの日本代表の活躍が目覚しく、ONE TEAMなどの言葉が流行語にもなり、日常的にも使われ、年末選手たちは、さまざまな特番に登場して、まあ、大忙し。そんな2019年の年末、時間を見つけて、ラグビーの聖地、花園へ。まあ、にわかファンもあっ
『第2084回  絹  屋の『花ラグ饅頭』』の画像

さまざまな百貨店にお店を構えている京都の老舗・鶴屋𠮷信。以前からご紹介していますように、本店限定のお菓子もあって、普段はほとんど目に入らないお菓子もありますので、見逃したくはない。夏に登場するすり蜜琥珀の『御所氷室』や美しい白雪と松を表現した『松の寂』は
『第2083回  鶴屋𠮷信の『観世井』』の画像

(右上から時計回りに、大納言、玄米茶、みたらし、焼き栗)何だかんだで、ようやっと登場することになりました森のおはぎ。というのも、なかなか伺うことができませんで、久しぶりの訪問になったのです。大阪梅田から宝塚線に乗って、豊中のひとつ手前の岡町で降りる。もう
『第2082回  森のおはぎの『焼き栗黒米もち』と『玄米茶雑穀もち』』の画像

新潟駅より萬代橋を渡って、ずっと真っ直ぐに進み、寄居町の交差点で左折してしばらくしたところに本店を構える百花園。明治15年創業の老舗の和洋菓子のお店なのですが、その存在を知りましたのは、梅田の阪急百貨店の「時をかけるあん」にて、『日和山』というあんこをくる
『第2081回  百花園の『和シュトーレン』と『にいがた琥珀』』の画像

最後に圧倒的な立派な店構えにビックリしてしまったのですが、店内に入りますと、干菓子も品揃えが豊富で、干支羊羹や御題菓子もあり、年末に向けて準備万端の格式の高い和菓子屋さんという雰囲気。まあ、さすがに迎春の羊羹を買いますと、ちょっと重たくなり過ぎますので、
『第2080回  旭軒元直の『三河黒松』と『大樹寺松風』』の画像

さて、いろいろと和菓子屋さんがいっぱいある中で、まだまだ気になるお店が多いのですが、今回は生菓子を中心に攻める。というわけで、岡崎の城下町を歩き回ったわけですが、ここでいなりや赤飯も売っていて、奥でイートインもできる和菓子屋さんを発見。東京で言えば、伊勢
『第2079回  和泉屋の『お芋蒸しきんつば』と『おいもちゃん』』の画像
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