和菓子魂!

全国47都道府県を巡ってきた中で、出会ってきた数え切れぬほどの和菓子。 季節を彩るさまざまな和菓子たちをご紹介します。

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各記事に記載されている価格は、
当時本店を訪れた際の価格です。
価格改訂後の反映はされていませんので、
あらかじめご了承ください。

求肥餅(あんなし)

青森県を訪れた帰り道に、日本海側へぐるっと回って、秋田から山形へ抜ける途中で、いつも横手に立ち寄って休憩するのです。久しぶりに訪れた横手で焼きそばを食べつつ、『柿羊羹』でお馴染みの木村屋へ立ち寄ってみたのでした。こちらも、銀座の木村屋総本店の暖簾分けのお
『第3213回 木村屋の『りんご餅』』の画像

氷室饅頭の時期になりますと、いつものように金沢入りをする僕ですが、そのまま松任や小松へと足を伸ばして、立ち寄るのは行松旭松堂。アットホームなPOPが出迎えてくれるので、自然と笑みが溢れるし、何だか、心が弾むと申しますか、楽しくなるんですよね。今回お邪魔して発
『第2983回 行松旭松堂の『森のしずく』と『おさの音』』の画像

『城崎ゆべし』2月末、都会の喧騒から逃げ出したくて、何も変わらない現実から逃避するように、家族を連れて城崎温泉へ。もちろん、目的はこれ以上無理!ってくらいにカニを食べること。新大阪から特急こうのとりに乗って、終点の城崎温泉へ。まあ、温泉地って、山の中だから
『第2541回 みなとやの『城崎ゆべし』と『湯のしずく』』の画像

2月の初め、能登を旅した折、珠洲から能登町へ出て、どうしても気になった銘菓『笹の雪』を味わってみたくて訪ねる。何度も能登牡蠣の誘惑を交わしながら、崎山口の交差点で左折して、少し坂を登ったところに店があるわけです。赤い屋根のお店ですが、一般的な和菓子屋さんと
『第2527回 濱口長生堂の『笹の雪』と『青海苔羊羹』』の画像

氷見漁港から駅の方向へと引き返して行きますと、長いアーケード街を歩くことになるかと思いますが、そこにおがやという和菓子屋さんがあって、前回訪ねた時は、こちらを訪れたものの、ちょうどリフォーム中でお休みだったのです。もともと8年くらい前から、富山駅の土産売場
『第2483回  おがやの『ぎんなん餅』と『ぎんなん羊羹』』の画像

敦賀へ、そこで再び訪ねたのは、老舗の紅  屋。お目当ては『豆らくがん』をもう一度食べたかったからですが、ちょうどお邪魔した時には、品切れ中だったのです・・・・。駅前からすぐのところではありますが、立派な店舗なのですが、ほとんどお菓子が並んでおらず、すっから
『第2387回  紅  屋の『求肥昆布』』の画像

今年の夏、55年ぶりに銘菓をリニューアルするというお話を聞き、8月には完成した銘菓『雲  井』を送ってくださったのです。このお菓子との思い出は、13年前にまで遡りまして、和菓子に携わり始めた頃に、本に紹介されていたのを発見して、すぐにお取り寄せ。柔らかく、とろ
『第2366回  福  屋の『雲  井』』の画像

本州最南端の串本に立ち寄り、儀平菓舗の本店に立ち寄った後、橋杭岩の夕景を眺めて、特急に乗り込み、あとは終点の大阪まで。翌朝に、朝活と題された講演を依頼されていたこともありまして、そのまま心斎橋のホテルに入りまして、ぐっすりと・・・・。さて、次の日、講演を
『第1982回  春光堂の『鹿児のもち』』の画像

次の日の朝、小雨が降る中、車に乗ってホテルを出発。もちろん灯台だけではもったいないので、隠れキリシタンの文化遺産でもある教会を回り、そこから今回のメイン、大瀬崎灯台へと向かうことにしたのですが、もちろん、その前に近くの和菓子屋さんを巡る。五島藩として城下
『第1968回  雲泉堂の『五島路』と『椿かすてら』』の画像

阿佐ヶ谷の南側の商店街をずっと奥まで歩いていきますと、数年前に東京に店を構えた軽井沢のちもと総本店を発見した。いやはや、まさか軽井沢のあの老舗が、東京に支店を構えるとは思いもせず。店内では軽食も味わえ、評判のかき氷も食べることができる。そして、ちもと総本
『第1741回  ちもと総本店の『ちもと餅』』の画像
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