はてなキーワード: ライフハックとは
ライフハッカー系が微妙だなと感じる理由、論理的に整理するとこういう構造になる。
まず本来のライフハックという概念は、思考・行動・環境の最適化によって、同じ仕事量をより少ないコストでこなすという、アーリーIT時代のミニマリズム+効率化思想だった。
ところが、今のライフハック系メディアの大半はその逆方向、つまり効率化を口実にした消費サイクルの量産装置になっている。これは構造的に起こる必然でもある。
広告収入が落ちた時点で、記事の中心は役立つ考え方から買ってくれたら媒体が儲かるリンク集に変質する。
すると生活を軽くするではなく、商品紹介を生活改善と偽装するようになる。
だがこのガジェットで人生が変わるというのは即効性があるように見えるし、シェアされる。
媒体はインセンティブに忠実なので、浅いハック+高いアフィリンクが横行する。
この二つが同じ屋根の下に共存しようとすると、ミニマリズムを語りながら物量主義を煽るという倒錯したコンテンツが生まれる。
ライフハック記事は本来、内的改善の助けになるべきだが、今は改善したいという人間の弱さを財布を開かせる導線として扱ってしまう。
今のライフハッカー系はハック(工夫)ではなく、ハック風味の消費促進コンテンツだからだ。
本来のライフハック、行動最適化・環境設計・認知負荷の削減を求めている人間からすると、あれはもう完全に別の生き物になっている。
さっきも書いたけど、ブクマカはライフハックとかおすすめ◯◯とかの、知識や情報が集約されたものが好きなんだよ
いわゆる「役に立つ増田」
AIはそれらの知識を持ってるし、それを文章にまとめる能力がある
また1000超えブクマは、ブコメせずに「とりあえずブクマ」が多くなる
後で読む(読まないこともあるが)用に、とりあえずブクマする
ブコメも参考になるしね
だからライフハック系とか、おすすめの◯◯系は、バズると1000超える可能性がある
反面、単なる主張系(対立煽りとかね)は1000ブクマ超えるのはなかなか難しい
この煽り文章を後から読むからとりあえずブクマ、とはならんからね
AI文が1000ブクマ超える時は、そういう主張系ではなく、お役立ち増田になると思うよ
もし主張系や身の上話系をAIで作って(人間の手で改変はあまりせずに)1000ブクマ超えたら、かなりすごいと思う
多分無理だと思うけどね