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業績明暗の電子部品、注目銘柄は 有力アナリストに聞く
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電子部品各社の2024年4〜9月期決算は明暗が分かれた。自動車メーカーの販売減速を受け、京セラやロームが苦戦する一方で、人工知能(AI)が搭載されるサーバーやスマートフォン向けに強いTDKや村田製作所は好調だった。今後の業績をどう見るか。セクターの注目点を有力アナリストに聞くシリーズの第4回。
大和証券・佐渡拓実チーフアナリスト「AI需要取り込み、村田製・イビデン先行」
――4〜9月期の決算発表が...