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元任天堂の起業家、発達障害治療にゲーム 26年実用化へ
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任天堂出身の起業家が設立したスタートアップのAlmaprism(アルマプリズム、京都市)が発達障害の一つ、注意欠陥多動性障害(ADHD)の治療に役立てるゲームの開発に取り組んでいる。
30分ほど遊べばADHDの特性を数値化でき、治療の助けになると見込む。2026年にも医療機器として製造販売に必要な薬事承認を得るため厚生労働省に申請する。
3D空間にスタート地点とゴール地点があり、その間に障害物と...