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海運大手3社、計60億円申告漏れ 優遇税制適用に誤りか
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海運大手の日本郵船、商船三井、NSユナイテッド海運が東京国税局の税務調査を受け、海運事業者の優遇税制を適用する際に誤りがあったとして2023年3月期までの数年間で計約60億円の申告漏れを指摘されていたことが12日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、申告漏れの額はNSユナイテッド海運が約30億円、商船三井が約21億円、日本郵船が約9億円とみられる。過少申告加算税を含めた追徴税額は計約12...
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