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ソフトバンクが社債型種類株 最大2000億円を発行

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ソフトバンクグループ(SBG)の国内通信会社、ソフトバンクは25日、議決権と普通株への転換権がない社債型の種類株を発行すると発表した。社債型種類株の発行は2023年に続き2回目となる。発行予定額の上限は2000億円。調達した資金は注力する生成AI(人工知能)関連の事業に投資する。

同日、第2回社債型種類株の発行登録を完了した。上場すれば新NISA(少額投資非課税制度)の対象となる。発行予定期間は24年8月2日〜26年8月1日。野村証券や大和証券など5社が引受証券会社となる。具体的な発行価格や期日などは未定としている。

ソフトバンクは23年11月に国内では初めて社債型種類株を発行し、東証プライム市場に上場した。初値は発行価格と同じ4000円だった。25日の終値は3905円で発行価格を下回っている。

社債型種類株は社債の性格を持ちながら、東証に上場することによって普通株式のように売買機会が広く確保できることが特徴だ。格付け会社から調達額の50%で資本性の認定を受けられ資本増強にもつながる。議決権がなく普通株への転換権もないため、既存株主の議決権が希薄化することも避けられる。

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