10月の白物家電出荷額　11月21日ビジネス主な予定

米エヌビディアが2024年8〜10月期決算を発表します。次世代人工知能（AI）半導体「ブラックウェル」の見通しについてが焦点となります。

電子情報技術産業協会（JEITA）が24年10月の薄型テレビの国内出荷台数を発表します。9月は前年同月比5.2%増の34万4000台と3カ月連続で前年を上回りました。

石油化学工業協会が化学製品の基礎原料であるエチレンの生産設備の24年10月の稼働率を発表します。9月は80.2%（速報ベース）と好不況の目安とされる90%を26カ月連続で下回りました。1991年以降でみると、2011年10月から13年11月までに記録した最長期間に並びました。

日本電機工業会（JEMA）が24年10月の白物家電出荷額を発表します。4〜9月は前年同期比2.5%増の1兆3440億円でした。インバウンド（訪日外国人）の増加により、電気シェーバーやヘアドライヤーなどの理美容家電が伸びています。