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ホテル高騰で民泊再燃 国内客も利用、物件最多2.5万件
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インバウンド(訪日外国人)の増加によるホテル価格高騰で、民泊に再び注目が集まっている。物件数は新型コロナウイルス禍前を上回り過去最多になった。訪日客中心だった以前と異なり、日本人の利用が4割強を占めるなど客層も広がる。ホテル運営に比べコロナ禍などのリスクを軽減できる点を評価した不動産オーナーからの引き合いも強くなってきた。
大阪・日本橋駅近くにある宿泊施設「BONコンド難波日本橋」は6月上旬、多...