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富士通、サブスクで基幹システム 顧客の支払いを平準化
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富士通は23日、基幹システムをサブスクリプション(継続課金)型で貸し出すサービスを始めたと発表した。システムの購入とリースに続く新たな利用体系を顧客に提案する。多額の初期費用の支払いや減価償却費の負担をなくしたい企業の需要に応える。
企業がシステムを購入する場合、サーバーやソフトウエアの調達費、アプリ開発費といった多額の初期費用を一括払いする必要がある。リースは支払いを平準化できるが、リース資産...