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総会ピーク、株高も監視の目厳しく 「女性不在」に逆風
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12月期決算企業の株主総会が28日にピークを迎え、楽天グループやキヤノンなど約220社が開いた。資本効率や取締役会の多様性、業績面で投資家の関心が強く株主提案も活発だった。株高でも株主による経営監視の目は厳しく、対応が遅れる企業では会社議案への賛成率が低かった。
28日はサッポロホールディングス(HD)なども含め全体(約550社)の約4割に当たる企業が総会を開いた。3月総会は規模が大きく、上場企...