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電通グループ純利益下振れ、米国など減速 24年12月期
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電通グループは14日、2024年12月期の連結最終損益(国際会計基準)が235億円の黒字(前期は107億円の赤字)になる見通しだと発表した。従来予想を132億円下回る。米中の景況感悪化を背景とした企業の投資減速の影響で、データ分析などを通じて顧客のマーケティング業務を支援する事業が落ち込む。
営業利益は前期比2倍の920億円と従来予想を151億円下回る。顧客のマーケティングを支援する「CXM事業...
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