富士通、ドコモ「変心」で次の手 電電ファミリー転換点
NTTドコモは高速通信規格「5G」の基地局で海外製機器の調達を増やし、富士通製と置き換えていく方針だ。富士通は基地局事業の戦略を練り直し、主力のIT(情報技術)サービスへの経営資源シフトを加速する可能性がある。NTT前身の日本電信電話公社時代から続く「電電ファミリー」が転換点を迎える。
富士通やNECといった電電ファミリーはNTTグループが求める仕様に合わせた通信機器を開発してきた。
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