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アルゴリズムが誤認?米雇用統計でフライングの円売り
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対ドルの円相場で変動の大きな地合いが続く。夏季休暇中の市場参加者が多く、商いが薄いことが背景にある。さらにコンピューター分析で売買のタイミングを判断する「アルゴリズム取引」が円の乱高下を助長しているとの見方も広がっている。
直近で顕著だったのが日本時間21日夜、米雇用統計の年次改定(2024年版)公表時だ。予定時刻の午後11時になっても、米労働省のホームページ(HP)上には公表資料が掲載されなか...
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