霞が関は年次主義から脱却を 人事院・川本裕子総裁
直言
・キャリア官僚、優秀な若手が忌避すれば国益を損ねる
・若手の意欲そぐ年次主義からの脱却が大事
・組織マネジメントしてこそリーダー
日本の統治機構を支える中央省庁の人材確保が困難に直面している。「キャリア官僚」と呼ばれる総合職の採用試験の志願状況は低調で、若手の退職者数は高水準だ。入省年次によって順送りで幹部人事が決まる年次主義も根深く残る。人事院の川本裕子総裁に国家公務員の働き方...
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