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営利目的のポスター規制強化へ 自公、公選法改正めざす
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岸田文雄首相(自民党総裁)は19日、公明党の山口那津男代表と首相官邸で1時間ほど会談した。9月末までに両党で公職選挙法の改正の方向性をまとめると確認した。自公は同日国会内で、法改正の実務者協議を初めて開いた。営利や売名を目的とするポスターの規制が必要との認識で一致した。
7日投開票の東京都知事選で選挙と無関係の選挙ポスターが多数張られるなどの事態が発生した。大量に候補を擁立しポスターの掲示枠を売...