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連続勤務日数、13日まで 厚労省研究会が報告書案
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厚生労働省は10日、労働基準法などの見直しについて議論する「労働基準関係法制研究会」を開き、報告書の案を示した。法律上認められる連続勤務日数を13日までに制限することを明記した。
2024年度中に報告書をとりまとめ、労働政策審議会でも議論した上で早ければ26年の法改正を目指す。
現在の労基法は、企業が労働者に対して4週間のうち4日以上の法定休日を確保するよう定める。休日の取り方次第では最長48日...