セブン買収、8兆円規模でも成算 カナダACTのM&A戦略
セブン&アイ・ホールディングスに買収提案をしている、カナダのアリマンタシォン・クシュタール(ACT)は26日、買収で食品部門を強化していきたいとの考えを明らかにした。これまでのM&A(合併・買収)からみると、セブン&アイの上場来高値時(2244円)の時価総額を約5割上回る8兆円規模となっても推し進めてくる可能性がある。
1980年にカナダのケベック州でコンビニエンスストア1号店を出したの
セブン&アイ・ホールディングス(HD)がカナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けました。実現すれば海外企業による日本企業買収としては最大級となる見通し。ニュースの行方を追います。