セ・リーグ、DeNA―中日などで開幕 交流戦日程も発表
セ、パ両リーグは6日、2025年のセ・リーグ公式戦や交流戦などの日程を発表した。セは3月28日に巨人―ヤクルト、DeNA―中日、広島―阪神で開幕し、交流戦を含め各球団143試合が組まれた。
交流戦は6月3日に始まり、各球団が違うリーグ6球団と3試合ずつ、計18試合を行う。オールスター戦は7月23日に京セラドーム大阪、同24日に横浜スタジアムで行われる。クライマックスシリーズは両リーグともに10月11日に始まり、日本シリーズは同25日にパ・リーグの本拠地球場で開幕する。
セは23年の上位3チームに開幕カードの開催権が与えられる。リーグ優勝した阪神は、甲子園が高校野球の選抜大会、京セラドーム大阪がオリックス戦で使用されるため開幕カードの開催を辞退。4位だった巨人に権利が移った。
巨人―中日の2試合の日程が未発表で、シーズン前半の日程消化の状況を踏まえて開催日を決める。試合開始時間やパの日程は後日発表される。〔共同〕