BYD、世界戦略車30年の計 祖業の電池極め400万台射程
中国の自動車大手、比亜迪(BYD)が11月に事業開始から30年を迎えた。2024年の世界販売台数は400万台を超える見込みで、ホンダの23年度実績に肉薄する。祖業の電池など内製を進め、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)販売で中国首位の座を不動とした。さらなる成長には、海外市場の開拓が欠かせない。
BYDはEVとPHVの販売で世界首位だ。24年10月以降、単月で50万台を上回る...
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