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25年日本株「トランプ政策、一喜一憂は禁物」米運用幹部
25年相場を斬る
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東京証券取引所がPBR(株価純資産倍率)の1倍割れへの対応など資本効率改善に向けた取り組みを上場企業に求めてから2025年で2年となる。株主還元の強化などを通じた資本効率の改善は進んだ一方、海外投資家からは米国株などに比べ日本株のバリュエーション(投資尺度)は依然、低いままとの声が聞かれる。運用資産が約1490億ドル(24年9月末時点)にのぼる米投資運用会社ファースト・イーグルでポートフォリオマ...