三重の方言「ささって」、どのような意味で使われる?
支局記者が語る地域再生
今回は津支局の小山隆司支局長が、三重県で使われている方言「ささって」の意味がじわじわと変化しているという話題を語ります。明日、あさって、とくれば共通語では「しあさって」と続きます。ところが三重県には「ささって」という言葉があり、さらにその意味が変化しているというのです。後半は伊勢市のソウルフード「伊勢うどん」について。香川県の讃岐うどんの対極にある軟らかい伊勢うどんを全国区にしようと地元が動いています。
ラジオNIKKEIと日本経済新聞が連携して制作する地域にフォーカスした音声コンテンツをお届けします。農業や食をめぐる未来志向の取り組みを深掘りする番組「農(アグリ)のミライ」を隔週で掲載。日本経済新聞の支局・支社記者がご当地のとっておきの話題を解説する「支局記者が語る地域再生」のアーカイブもお聴き頂けます。