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核のごみ文献報告書、25年2月まで北海道各地で説明会
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原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の選定に向けて実施した文献調査の報告書がまとまり、調査対象となった北海道寿都町と神恵内村がともに次の「概要調査」の候補地となった。調査を実施した原子力発電環境整備機構(NUMO)は、2025年2月まで候補地の2町村のほか道内各地で説明会を開く予定だ。
NUMOは22日、北海道と寿都町、神恵内村に文献調査の報告書を提出した。NUMOは...