競泳・深沢大和(上) 急伸の社員スイマー、五輪に肉薄
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競泳選手は4年の時間をかけて練習を積み上げ、五輪代表選考会という一発勝負に全てを懸ける。勝負の2024年、自他ともに認める「日本で一番調子が良い選手」としてまばゆいスポットライトを浴びたのが平泳ぎの深沢大和(東急)だった。
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1月の北島康介杯で、200メートルの自己ベストを1秒近く更新して2分7秒台に突入。さらに翌月のコナミオープンでは2分7秒07までタイムを上げた。これは前年にあった