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世田谷区、余った太陽光を地域で売買 電力の地産地消へ
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東京都世田谷区は2025年4月にも、戸建て住宅の太陽光パネルなどの発電で余った電力を周辺地域で売買するシステムを稼働する。区内は住宅街が中心で大規模な再生可能エネルギー発電所は造れない。各家庭で発電した小規模な電源を無駄なく使い切れるように融通し合い、エネルギーの地産地消を目指す。
区が構築する「P2P個人間電力取引」システムは、太陽光発電などの発電設備をもつ一般家庭が使い切れなかった電力を他の...
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