岩手銀行は「二刀流」 太陽光+蓄電で地域元気に
東北地銀と再エネ㊦
東北エリアの太平洋側では東日本大震災の後、太陽光を中心に再生可能エネルギー発電所の設置が進んだ。降雪が少なく、冬でも一定の日照時間を確保できるためで、福島県や宮城県で事例が先行した。岩手銀行は岩手県北部で太陽光発電と、効果的な電力販売を実現する蓄電のノウハウを自らつかむ「二刀流」で、地域振興をめざす。
岩手銀は、全額出資する地域商社のmanorda(マノルダ)いわて(盛岡市)が岩手県
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