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上越沖メタンハイドレート開発、ベニズワイガニとも共存
信越トピックス
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新潟県上越沖で次世代の国産エネルギー資源と期待される「メタンハイドレート」の調査が続いている。東京海洋大学ではメタンハイドレートの回収技術とともに、水産資源のベニズワイガニとの共存を目指した技術も開発。地元企業とタッグを組んで開発した手法で、漁業の労働負担の軽減にもつながると期待されている。
メタンハイドレートは天然ガスの主成分のメタンと水が低温・高圧下で結晶化し、氷状になった物質。上越沖には、...