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広島県、就職先重視の若者6割が県外へ 企業知名度低く
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広島県でより良い就職先を求める若年層の県外流出が止まらない。新卒で就職する際に居住地よりも就職先を重視する大学生などのうち、6割は県外へ流出していることが明らかになった。県人口の転出超過数は2021〜23年の3年連続で全国最多となっている。人材確保は県内企業の競争力を左右するが、知名度の低さなどが影響し厳しい状況にある。
広島県が立ち上げた若者減少・人手不足対策プロジェクト・チームが、このほど就...