循環バスで都心部の回遊性向上 仙台市に新路線
支局記者が語る地域再生
今回は仙台支局の松田拓也支局長が宮城県の魅力を発信します。まず紹介するのは、仙台市に登場した循環バス「まちのり『チョコット』」です。JR仙台駅を出発し、アーケード街などで知られる東北一の商業ゾーンを約20分でまわります。観光客や市民の気軽な足として利用してもらい、都心部の回遊性を向上させる狙いです。このほか、赤字路線をどう存続するかが課題となっている東北・宮城の鉄道事情を解説します。
ラジオNIKKEIと日本経済新聞が連携して制作する地域にフォーカスした音声コンテンツをお届けします。農業や食をめぐる未来志向の取り組みを深掘りする番組「農(アグリ)のミライ」を隔週で掲載。日本経済新聞の支局・支社記者がご当地のとっておきの話題を解説する「支局記者が語る地域再生」のアーカイブもお聴き頂けます。