三重や愛知の博物館、偉人やものづくり学ぶ拠点に
データで読む地域再生 東海
東海4県の博物館も地域の歴史や産業を多面的に発信して学びを育んでいる。三重では郷土の偉人を紹介する記念館が夜間開館やイベントを相次ぎ企画。愛知や岐阜ではものづくりの魅力を体感できるコンテンツを充実させる。博物館は交流の場としての役割も期待されており、地域活性化に一役買っている。
文化庁のサイトに8月1日時点で掲載されている登録と指定の施設数の合計を、都道府県別に集計した。東海4県で人口10万人あ...

「データで読む地域再生」では、政府や自治体、民間の統計を日本経済新聞が独自に分析し、様々な課題の解決に取り組む地域の姿に迫ります。自治体や企業の取り組み事例も交え、人口減少や観光振興、ものづくりなど、様々なテーマを取り上げます。
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