この記事は会員限定記事です
宇宙機構が「エコエンジン」 NOx排出を大幅減
[会員限定記事]
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、大気汚染の原因となる窒素酸化物(NOx)の排出を大幅に減らすジェットエンジンの基盤技術を開発した。旅客機用に実用化すれば、排出量を現在より8割減らせる。今後、三菱重工業など国内航空機エンジンメーカーに協力を呼びかけて研究を進め、出力や燃費などを実用レベルに引き上げる。
排出規制強化の流れを先取りし、20年後をめどに「エコエンジン」として実用化を目指す。旅客機の...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り499文字
関連企業・業界
企業: